個人的なまとめ-秘策メイジ-
こんにちはyugoです。暑くて溶けます。
熱いといえば先日行われたアジア太平洋春季プレイオフですね!日本からはとれっどさんが勝ち残り上海に進出ということで嬉しい限りです!
今回はそのとれっどさんも持ち込んだ秘策メイジについて紹介します!
デッキリスト・採用カード説明
凍てつく玉座の騎士団環境のデッキリストはこちらに。
ブログで見るハースストーン-秘策メイジ- - yugo_6のハースストーンブログ
I got top 10 in server NA with secret mage! #HAILUS pic.twitter.com/TIwt3VS3PV
— Matheus Gomes Souza (@CelticGuard_hs) 2017年6月9日
強いと感じているリストは左のリストです。息切れすることがなくコントロールメイジと秘策メイジとのハイブリッド構築と考えても良いのではないでしょうか。
真ん中のリストは強盗ログが重く動き辛いという印象です。
右のリストは自作のものになります。
おしゃべりな本はファイア・フライの登場により序盤の盤面の取り合いにおいて場に残る1点としての役割が薄れたので自分は不採用にしてます。
ガーディアン・メディブは非常に強力なカードですが、一方で大魔術師アントニダスは武器破壊におびえる必要がなく秘策との相性もいいので採用してます。
6/12追記:基本的な秘策メイジのリストを追加しました。おしゃべりな本、秘策2種、アントニダス採用のシンプルなリストです。
Damdam 秘策メイジ
AAECAf0ECMMB7gLprAKhtwLpugLKwQKWxwLPxwILcbsClQOrBJYF7AWjtgLXtgKHvQLBwQKYxAIA
KalaxzHS 秘策メイジ
AAECAf0EBMMB7gK4CIGyAg1xuwKVA6sE5gSWBewFo7YC17YCh70C+r8CwcECmMQCAA==
オリジナル 秘策メイジ
AAECAf0ECMABwwHuAuYEuAjprALpugK/wQILcbsClQOrBJYF7AWjtgLXtgKHvQLBwQKYxAIA
他の方の考察
秘策メイジ(シークレットメイジ) ガイド&考察 - 後藤のチラ裏日記
基本的なマリガン・動き
マリガン:1、2ターン目の動きがあるかないかで大きく変わる
マナワーム、魔法学者は必ずキープします。
メディブの従者は序盤から攻めてくるデッキ、アグロデッキ相手にはキープします。
プリーストなどの動き出しが遅いデッキだと分かっている場合はマナワームを召喚して秘策で妨害したいのでマナワーム、魔法学者を探しに行きます。
キリン・トアのメイジは魔法学者や各マッチアップで有効に働く秘策があるときはキープします。
魔法使いの弟子はマナワーム、魔法学者がキープできたり、フロストボルトなど組み合わせで強力な動きが見えたりする時はキープします。今の環境、体力2が弱いので単体でキープすべきでないと考えています。
理想的な動き:秘策で味方のミニオンを守りつつ相手の体力を減らす
1ターン目にマナワーム。
2ターン目に魔法学者orフロストボルトで相手ミニオンの処理。
3ターン目に秘策を設置。
4ターン目にメディブの従者や呪文で盤面を取っていきます。コントロール相手にはコストの下がったカバールのクリスタルの運び屋を出します。
5ターン目は秘策+メディブの従者や魔力なる知性などで秘策による妨害や処理、手札補充をします。
6~8ターン目は炎の大地のポータルや大型ミニオンで詰めていきます。
10ターン目 ヨグサロン MOVIE END
3ターン目の秘策の貼る順番
臨機応変と言いたいところですが一応。
基本的に2パターンに分類できます。
1.メディヴの従者で処理をしたい場合
相手に合わせて起動しにくい秘策を貼ります。
例えばアグロパラディン、海賊ウォリアーが相手なら鏡の住民ではなく呪文相殺を貼る。(エウレーカ!が出て来たら知りません)
2.カバールのクリスタルの運び屋などミニオンの展開をしたい場合
基本的に呪文相殺を貼れば大丈夫です。挑発ウォリアー相手は鏡の住民を貼りましょう。
これに先行後攻でコインが加わるので相手にされたくない動きを想定してどの秘策が最善手か状況に応じて考えましょう。
呪文相殺について
先行となった場合に価値が激減するカードですが3ターン目に貼る機会が訪れると思います。
カバールのクリスタルの運び屋のコストを下げたい時や相手の強い動き(3ターン目のコイン+翡翠の稲妻など)を防ぐために貼ることがあります。他に良い秘策、選択があるのなら当然そちらを選びますが。
ここで言いたいのは後半になればなるほど呪文相殺のケアがしやすくなり価値が減少していくということです。早めにコインを切らせれば相手の動きを1ターン遅らせるという考えも頭の片隅に置いときましょう。
またスペルベンダーを先に貼った場合でも呪文相殺が優先して発動されます。これも覚えておきましょう。
デッキリストには入っていませんが変身ポーション→鏡の住民の順に秘策を貼ると1/1の羊をコピーすることになります。鏡の住民から貼りましょう。
各マッチアップ
vs海賊ウォリアー 不利
追加キープ:フロストボルト
低コストの海賊が盤面に残るとブラッドセイルの狂信者や南海の船長といったシナジーを発揮され厳しくなります。
なので後攻の場合はコイン→ヒーローパワーで丁寧に処理していきます。ただし相手のキープ枚数、1コスト海賊以外にキープしてるか確認して烈火の戦斧がないようならミニオンを出します。
このマッチアップは秘策が有効に機能せず武器でミニオンを処理されるため不利です。
基本的にヒーロパワーで処理します。
挑発ウォリ 不利
追加キープ:パイロス
烈火の戦斧を握られてるとマナワームが機能せず、握られてなくとも呪文を同時に引けなければ挑発で足止めされるため不利なマッチアップです。
勝ち筋としては4,5ターン目に出してくるブラットフーフの勇士やガジェッツアンの鎧職人に合わせて鏡の住民を貼っておくことです。8ターン目まで進むとすかされることもありますが始祖ドレイクをコピーするのも強力です。
呪文相殺やスペルベンダーといった秘策も働くのですが上手い人相手だと魚のエサや叩きつけでケアされることが多いですね。
ガーディアン・メディヴ、大魔術師アントニダス、パイロスと言ったカードからバリューを引き出すか相手が烈火の戦斧を持ち忘れて序盤からこちらが攻めて押し切るのが勝ちパターンです。
コントロール(発見)メイジ 5分
追加キープ:メディヴの従者、フロストボルト
マナワームへの回答です。メイジミラーはマナワームへの対応策を持ってないと簡単に負けます。
秘密を喰らうものが採用されていると不利です。警戒するなら貼る秘策は1、2枚に留めておくと言ったところですがないものとして割り切った方がいいと思います。
スペルベンダーを貼った際に意識することですが身代わりは一番右に召喚されます。なのでこの時マナワームや魔法学者などの体力3のミニオンは左に置くようにしましょう。
フリーズメイジ 5分
どちらが先に押し切るかです。
5、6ターン目でフロストノヴァもしくはブリザード+終末預言者のコンボをされた場合に終末預言者を処理するかどうかですが場にいるミニオンや相手の残り体力、手札に後続ミニオンがいるかで判断しまょう。
鏡の住民は終末預言者を踏む可能性があるのでこちらの盤面が強い時は貼るのをやめましょう。
秘密を喰らうものが採用されてることが多く出された試合は不利になりやすいです。
進化シャーマン 不利
追加キープ:メディヴの従者、フロストボルト
原始フィンのトーテム、マナ潮のトーテム、炎の舌のトーテムに対する回答です。
火山ポーションを採用しても相手の展開力が高く一度の除去では一瞬動きを止める程度の認識と思ってください。
マナワームなどの1、2コスミニオンは翡翠の爪などで取られるものと考えます。本命はカバールのクリスタルの運び屋です。
進化シャーマンは盤面のミニオンが残っていると炎の舌のトーテムで一気に強化されるので優先すべきはミニオンの処理です。
3ターン目に秘策を貼ったら4ターン目にメディヴの従者などで処理をします。盤面を取り返したところ(4、5ターン目)でカバールのクリスタルの運び屋を召喚します。秘策により翡翠の稲妻を防げれば盤面を維持できます。
7ターン目以降は炎の大地のポータルなどでミニオンを処理しつつ盤面を維持できるのでここまで持たせれば勝ちです。
ドッペルギャングスター+進化は呪文相殺で阻止できたらいいね!ぐらいの印象です。
追加キープ:メディヴの従者、フロストボルト
獰猛なヒナはもちろんバフされたミニオンの処理に必要です。
メテオを採用するとビタータイド・ヒドラといった5コストミニオンへの回答ができるので便利です。
アグロドルイド相手に2/3というスタッツは強くメディヴの従者も秘策が手札にないなら2ターン目に素出しをします。
呪文相殺で動き回るマナを封じるのがベストですが相手の3ターン目の蓮華紋や野生の力を止めつつこちらの4ターン目のカバールのクリスタルの運び屋orメディヴの従者に繋げる動きも重要です。
呪文相殺は翡翠の開花、滋養に合わせて貼りたいです。
鏡の住民で翡翠の巨像、始祖ドレイクをコピーしたいです。
呪文、ミニオンそれぞれのターンが分かれているので綺麗に秘策が刺さります。
このマッチアップはこちらが1,2ターン目からマナワームもしくは魔法学者を出して基本的な動きが出来るかだけです。相手がマナ加速して翡翠のミニオン達を連続で出されると負けます。
翡翠の巨像をコピー出来ると優位に立てます。
アグロパラディン、ミッドレンジパラディン 不利(6/26:http://metastats.net/を参考にやや有利から訂正)
追加キープ:メディヴの従者、フロストボルト
4ターン目の温厚なメガザウルスまでにマーロックを残すと負けに繋がります。細かい処理が求められます。
試合の流れとしてはとしては2ターン目に魔法学者、3ターン目に呪文相殺もしくはスペルベンダー、4ターン目にメディヴの従者、フロストボルトで処理、5〜7ターンは盤面維持、8ターン目の大型ミニオンに対して鏡の住民を貼っておくといったところでしょうか。
スペルベンダーが最も輝くマッチアップです。
追加キープ:パイロス
きついマッチアップです。光の王ラグナロスや禁じられし癒しを採用してるため秘策で妨害しつつ速攻で決めるかガーディアン・メディヴ、大魔術師アントニダスを活かしてアドバンテージを稼いで勝つことになります。
鏡の住民は基本的に終末預言者、ストーンヒルの守護者が踏むことになるのでティリオン・フォードリングあたりに合わせて温存出来るならしたい所ですね。
クエストローグ 有利
追加キープ:メディヴの従者
秘策がなければアグロドルイド同様素出しします。序盤から盤面を取り相手にプレッシャーをかけていきましょう。
呪文相殺で阻止したいのは当然クリスタルコアですが段取りなどがあれば結局止められません。擬態の卵を止めるだけでも強いので貼れる時に貼っときましょう。
秘策の優先順位は
相手が先行の場合
呪文相殺→スペルベンダー→鏡の住民
相手が後攻の場合
スペルベンダー→呪文相殺→鏡の住民
ミニオンの処理は有利トレードされない程度に済ませ、顔にいって体力を減らすのがベストですがクエストの進み具合を見て判断しましょう。
ミラクルローグ 5分
鏡の住民は死体花シェラジン、ヴァイルスパイン・スレイヤーをコピーできたら良しです。貼るタイミングは4、5ターン目ですね。先に呪文相殺を貼ってコンボの起動や死角からの一刺し、腹裂きを防ぎましょう。
ドラゴンプリースト やや有利
ラダーで再び見かけるようになりました。
4ターン目に出てくるトワイライトドレイク、宴のプリーストのコピーを狙いましょう。
呪文相殺で6ターン目のドラゴンフアィアポーションを阻止すれば勝ちに繋がります。
秘策の優先順位は
マナワームなど守りたいミニオンがいるなら呪文相殺を優先、相手が4ターン目にミニオン出して来そうな気配なら鏡の住民を貼るといった所です。
沈黙プリースト やや有利
相手のミニオンを除去すれば勝ちです。マナワームも顔面に行かずドデカいレイザーリーフの処理に使います。
鏡の住民はあまり機能しないことを頭に入れときましょう。
ハンター(ミッドレンジハンター想定) 不利
追加キープ:メディヴの従者、フロストボルト
獣シナジーを発揮されないよう処理はこまめに行います。
相手の呪文の数は少ないので呪文相殺を貼りメディヴの従者を活かしましょう。
鏡の住民は6ターン目のサバンナハイメインを意識しましょう。
ウォーロック 不明
グルダン は 力を ためている!
まとめ
ハースストーンには相手ターンに発動するカードが少なく、その少数のカードが秘策です。
「相手の動きを読み、封じる」
コントロール(発見)メイジと違う点はここでありシンプルですが非常に強力な戦術です。
相手を嵌めるのが好きな方にオススメなデッキです。ぜひ使ってみてはどうでしょうか?
ここまで読んでくださりありがとうございました。
何かありましたらコメントもしくはyugo (@yugo_6) | Twitterまでよろしくお願いします。
個人的なまとめ-アグロドルイド-ver.2
月末ラダーにてアジア101位フィニッシュ(未確定)という珍しい体験をしたyugoです。 以前に書いたアグロドルイドの記事に追記をしようと思ったのですがリストの方にも動きが見られたので一つの記事として更新することにしました。
個人的なまとめ-アグロドルイド- - yugo_6のハースストーンブログ
デッキリスト・採用カード説明
Okay I was gone for a minute but I'm back now
— Chris Tsako (@FenoHS) 2017年5月26日
Sit the fuck back down
(: pic.twitter.com/em6zgyTPmt
デッキに手応えを感じてるからNA頑張りたいけど時間が厳しい。 このリストでNA、asia共に4桁から2桁上位に高勝率で戻って来ることができた。 六丸型でもいいと思うけど、ヒドラは今はやめた方がいいと思うよ。飼育員は論外 pic.twitter.com/OV8ZbH2mku
— _Nukesaku_ (@_Nukesaku_mtg) 2017年5月31日
the deck I climbed #5 with : aggro druid without finja set pic.twitter.com/P2vsN3aFPo
— Che0nsu (@che0nsu) 2017年5月27日
以前六丸を採用するか否かの話をしましたがデメリットの面が大きく抜けましたね。現在はヒドラ型が主流となっています。
そして新しく加わったカードがシェルシフターと爪のドルイドになります。
シェルシフターは状況に応じて味方のミニオンを守ったり、隠れ身でほぼ確実に相手の顔面に5点を入れたりと痒いところに手が届くミニオンです。
爪のドルイドも挑発、突撃と状況に応じて非常に優秀な働きをしてくれます。
基本的なマリガン・動き
これは変わりませんが一応。
動き:低コストのミニオンを展開して強化する
1ターン目はミニオンを展開します。
2、3ターン目で展開したミニオンを強化します。蓮華紋、野生の力はミニオンが3体以上並んでいるとき(もしくは強化してからトレードして2体ミニオンが残るような盤面)に使えるとよいです。
4ターン目はAOE(範囲除去)をケアするか、ミニオンを展開してAOEを打たせるよう誘います。
5ターン目以降は相手がAOEを切ったならば動き回るマナで詰め、ミニオンが残っているならば獰猛な咆哮で試合を決めるのが理想的な動きです。
各マッチアップ(追記)
月末ラダーを通じて感じたものになります。
この内容を書いているときの環境レポートはこちら。
ウンゴロ第二シーズンのデッキスポットライト | Hearthstone dojo
テンペスト on Twitter: "5月のウンゴロ環境をダイジェストしました。この1ヶ月を振り返ってみてはいかがでしょうか?
https://t.co/391vHt2MtP"
ハースストーン 大魔境ウンゴロミニメタリポート~そろそろ2か月目終了!~ - yugo_6のハースストーンブログ
アグロドルイド:5分
ポイント
相手のタールクリーパーをどう突破するかが問題ですが相手の手札、動きを見て1ターン様子見するかどうか判断しましょう。1:2交換はできる限りしたくないですね。
ミラクルローグ:5分
ミラクルローグはやや有利と書きましたがまともに戦えば負けますね。
海賊ウォリアー:やや不利
特に追記することはありませんが、海賊ウォリアーに関しては武器でミニオンを除去されて盤面を取られるので不利だと感じています。盤面制圧の点でミラクルローグと似た印象ですがこちらの方がミニオン単体のパワーは高いのでやや不利としています。
6/6追記
シェルシフター、爪のドルイドが流行り、タールクリーパーを突破した後も挑発が続くためフェイスプランが取れずアグドル有利という認識に変わっています。
秘策メイジ&コントロール(発見)メイジ:5分
マリガン
メイジ相手にはミニオンがいなくとも蓮華紋をキープします(野生の力は重いため返します)。理由としては、魔法学者やメディブの従者のスタッツが2/3であり1/2のファイアフライなどを出しても有利トレードされてしまうからです。序盤からボードを取るためにはハードマリガンをする必要があると感じているマッチアップです。
ポイント
コントロールメイジに終末予言者やブリザードが搭載されるなどして若干きついマッチアップとなりました。たまに呪文相殺を採用しているリストとも当たることがあり動き回るマナが封じられることもありました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。追記する点が出た場合こちらにしていきます。
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噂の第1回ハースストーン診断大会に参加してみた。
こんにちはyugoです。今回はミーシャル (@meeeeem_watashi) | Twitterさん
主催の「第一回診断HS大会」に参加させて頂きました!
どんな大会?
Twitterにてよく見かける診断メーカーを使い様々な「テーマ」をもとにデッキを用意して戦う大会です!
「カタカナor漢字禁止、文字数制限、奇数or偶数or素数マナ、2足or4足歩行、人間or女性or男性禁止・・」などのテーマがありランダムに決められます。
素数マナウォーロック
数多くのテーマの中から決まった今回の自分のテーマは素数マナウォーロック。
2、3、5、7マナのカードでデッキを構築しなければなりません。
で、デッキを考えるうえでまず考えるのが「どうやって相手に勝つか」ですよね。
- ミニオンで殴って倒す
- 相手の攻撃を受けきって勝つ
- 呪文やカードの組み合わせで大ダメージもしくは強い動きをして倒す
基本的な考え方は以上だと思います。で、コレクション画面を眺めること30分・・。
強いカードがない
考え方順に話しましょうか。
- ミニオンで殴って倒すならzooが浮かびますよね。でも作れないんです。ダークシャイアの議員やドゥームガードはあるんですけど、マルシェザールのインプや炎のインプ、ヴォイドウォーカーなどの序盤に欲しいカードが根こそぎないんですよ。
- 受けようにも何も地獄の炎、影の炎が使えないのは致命的。生の苦悩や崩壊、魂抽出、ブラッドクリスタルポーションも使えません。詰み。そもそも体力を大量回復するカードがスタンダードにない。
- コレクションを眺めていて気付いたのは強力なエレメンタルがいるということ。タールクリーパーはもちろんブレイズコーラーは5点を飛ばせる実質炎の大地のポータルです。ファイアフライの代わりにエレメンタルを入れればシナジーを繋げることも出来そうです。加えてカバールの飛脚やチキチキ穴掘り師、カリモスのエレメンタルで状況に応じて強い選択を、動きができるのではないかと考えました。
思いついたカードで組んでみたらこうなりました。このままだと1、2マナの動きがないのでどうしようか悩んだのですが、クラス、中立ともに強いカードがないので終末預言者を採用し盤面をスキップさせ3ターン目から自由に動けるように。またさりげなく無視しにくいミニオンとしてバーテンダーを採用しました。
で、完成形がこちら。
カバールの飛脚やチキチキ穴掘り師で強力な呪文を獲得する可能性からブラッドブルームで強引に盤面を狙いにいけるギミックを追加しました。その2枚だけに頼るのもあれなので3枚の5マナの呪文カードも採用。体力の消費が激しくなったのですこしでも抑えようと円環の遠見師を採用することになりました。ダークシャイアの議員は優秀なスタッツであり効果も発動する機会はそこそこあるので採用しました。
「エレメンタルを軸とし、強力な呪文で強引に盤面をとりにいく」がこのデッキのコンセプトです。ただ中身は強いカードではなく強い動きを可能にするカードたちばかりなのでデッキのパワーとしては低く決め手にかけます。
一応六丸マーロック出張セットもあったんですけどネタに走りました。
戦績
大会ページはこちら。皆で遊ぼう!第1回HS診断大会 - Challonge
参加者は驚きの150名越え!
1回戦
simesabaさん 自然色プリースト 負け
エレメンタル沈黙プリーストでした。ファイアフライが出てきた時にこれありなのか?と思って調べたのですが夕焼けのように赤色も自然に存在するのでセーフという認識になりました。(というか解釈の仕方でなんでもありなのではこのテーマという疑問はお祭り大会なので封印。)
結果はドデカいレイザーリーフを処理できずビートダウンされました。
2回戦
hagakureさん 二足歩行メイジ 負け
戦った感想としてはこれ秘策メイジだ!でした。試合終わってからメイジのカードを見たんですけど強いカードを採用できるので羨ましい。
ブラッドブルームから破滅に至る病を決めたのですが出てきたミニオンが・・
3回戦
Raitoさん 漢字禁止ウォリアー 負け
エレメンタルとドラゴンを軸にしたデッキでした。終盤までは盤面を維持できていたんですけどイセラへの処理札がなくイセラの目覚めで盤面を返されて負けました。
破滅に至る病くんクビ確定。
ここ議員→飛脚→ヘルファイアポーションを引いてプレイミスしたのですが手札、体力の差からどちらにしろ無理だったかなぁ。
4回戦
ばらちるさん カタカナ禁止メイジ 負け
序盤中盤フリーズメイジに似た動きをしてからの古のものの血族を鋳造によって合体させるデッキでした。出された時は驚きましたね!!処理できず負けました。
5回戦
byeでした。
6回戦
ジブリール岡嶋さん 漢字禁止ウォリアー 勝ち
3回戦と同じデッキが相手でした。共通項としてやはりドラゴンとエレメンタルを採用してましたね。この試合は上手く周り勝てました!が、普通すぎてスクショ忘れましたすみません。
結果は1-4。生の苦悩、地獄の炎、魂抽出がただ欲しいと感じました。2マナ枠に崩壊の霧の採用もあったなと試合直前にぼるさんに言われて気付くこともありました。
まとめ
縛りがある中でデッキを考えることはすごい楽しいです!普段使われないカードにも陽の目が当たりやすいので新鮮な気持ちでプレイすることが出来ました(相手が何を使ってくるか分からなさ過ぎて分からないという現象)。
そして運営の皆様お疲れ様でした。それぞれの縛りの想定の違い、想像以上の参加者で対応が大変だったと思いますが参加してよかったと思える大会でした。次があることを楽しみにしています!
【アンケート】
— ミーシャル (@meeeeem_watashi) 2017年5月27日
大会お疲れさまでした!
今大会について、参加不参加問わずご意見ご感想をお待ちしています!
また、Twitterでの感想やデッキ公開は #HS診断大会 を付けていただけると拾いやすいのでご協力ください!https://t.co/chTuuE0hoW
ここまでお読みいただきありがとうございました。何かありましたらyugo (@yugo_6) | Twitterまでお願いします。
ハースストーン 大魔境ウンゴロミニメタリポート~そろそろ2か月目終了!~
こんにちはyugoです。「レジェンドになるために」という内容で書こうと考えていたのですが既にいくつか見かけたので前回書いたメタリポートからどう環境が変化しているのかを簡単に説明することにします。
大魔境ウンゴロ環境(4/7発売)2週目メタリポート - yugo_6のハースストーンブログ
今の環境をイラストで表すと?
ラダー(aisaもしくはnaサーバーにおけるレジェンド100位~500位)において10回対戦を行うと出くわすヒーローがローグ、ドルイド、メイジ、パラディン、ウォリアーです。次いでプリースト、シャーマン、ハンターといった次第です。様々なデッキが存在しており飛びぬけて強いというデッキがない環境ですね。
グルダンはレノジャクソンと一緒に遊んでるよ。
ではもう少し詳しく見てましょうか。
各デッキの変更点
クエスト(クリスタル)ローグ
クエストの仕様上構築が大きく変化することはありませんが終末預言者が採用されるようになりました。アグロドルイドなど序盤からミニオンを並べるデッキを意識していますね。
ミラクルローグ
先日dogが1位を取るなど息を吹き返しているデッキです。以前との変更点はクエスト中の冒険者を採用していることです。中盤に死角からの一刺しなどの軽めの呪文と合わせてアグロデッキ相手でも強引に盤面を奪っていきます。
コントロール(発見)メイジ
呪文相殺、パイロス、終末預言者など周りの環境に合わせて細かい調整がされていますね。
秘策メイジ
1か月前はネタだと思っていました。当時はカバールの下っ端やイセリアルの魔術師が採用されていましたが現在は魔法使いの弟子やヨグサロンが入るようになり従来のテンポメイジに近い形になりました。
アグロドルイド
ラヴァサウルスのチビを見かけなくなった代わりに「練気+獰猛なヒナ」というインチキが生まれました。また小型のミニオンの壁役としてタールクリーパーの採用が当たり前となっていますね。
翡翠ドルイド
1か月前のメタリポートを書き終えるころに復活したので憎いです。アジュアドレイクの代わりに始祖ドレイクという相棒を手に入れアグロデッキ相手でも勝ち筋を見出せるようになりました。デッキのテーマが「翡翠」なので大きな変化はありません。
ミッドレンジパラディン
アグロマーロックパラディンも当然います。1か月前と構築はほぼ変わっていませんが相変わらず強いです。
海賊ウォリアー
変化なし。
挑発(クエスト)ウォリアー
ドブネズミを抜き鎧職人や狂瀾怒濤を採用することで小回りが効くようになり、アグロ相手にもミラーにおいても強い構築に変化しましたね。
沈黙プリースト
変化なし。
ミラクルプリースト
以前のメタリポートでは沈黙と一緒くたにしていたのですが差別化出来るようになっていました。詳しくはぶるじょわー (@a_bourgeois5) | TwitterさんにリプなりDMなりして聞いてみてください!(投げやり)
ドラゴンプリーストはあまり見なくなりましたね。
進化(トークン)シャーマン
4月時点ではトークンでしたがドッペルギャングスター、進化の採用により進化シャーマンと化しました。盤面を一掃されても再展開できるのが魅力です。
翡翠シャーマン
魂の残響を採用したコントロール型が主流になりました。この形は主に大会で見ますね。
ラダーですとエレメンタルシャーマンをみかけるかな・・?といったところです。
ハンター
ミッドレンジハンターが基本ですが帽子から猫やリロイ・ジェンキンスを採用したアグロ寄りのハンターも出てきましたね。
ウォーロック
ディスカードハンドロックがいます。いるだけ。
まとめ
前回のメタリポートから約1か月ということですが中心となるヒーローに大きな変化は見られません。ただしデッキの中身は目まぐるしく変化しています。流血の騎士団を使用したOTKウォリアーをTwitterで見ましたがまだ見ぬコンボが今後見つかるのか、まだ強さが知られていないカードがあるのか気になりますね!
個人の感想としてはミッドレンジパラディン、コントロールメイジが使用していて安心できるので好きです。カードゲームしているという気持ちになりますしね。
では簡単なメタリポートではありましたがここまでお読みいただきありがとうございました。何かありましたらyugo (@yugo_6) | Twitterまでよろしくお願いします。
個人的なまとめ-アグロドルイド-
こんにちはこんばんは。同じ鑑定団所属のぼるさんと違い統計学を学んでいないためにデータを生かすことができず、ブログの内容を自身の感覚と経験から書いているyugoです。ハースストーンは運だけである程度は勝てますけど、先日のJAPAN MAJORのように熱い試合を観客側にも届けるには「より確率の高い選択をし勝利を引き寄せる」などして盛り上げれるよう確率の勉強くらい復習しといて損はないですね。
さて今回はそんな確率(発見)やRNG(ランダム)について深く考えなくてよいデッキ、アグロドルイドについて紹介したいと思います!
今月アジア、南北アメリカサーバーにおいてレジェンド到達が出来るほどパワーがあり、1試合にかかる時間が短いのでガンガン回せる点も魅力的です!
レジェヒット!信じるべきは使い慣れたアグロドルイドでした()
— yugo (@yugo_6) 2017年5月6日
リストは流れてきたのと同じ奴です。https://t.co/br0l3PhmoD#ハースストーン pic.twitter.com/aWxevQH3tk
NAレジェヒット!
— yugo (@yugo_6) 2017年5月11日
使用したリストは@hinayaHS さんのアグロドルイドを参考に作成しました。(カニ作ったら動き回るマナ作れなくなった) pic.twitter.com/6Oh3Ev9krB
デッキリストの更新、マッチアップの追記はこちら。
個人的なまとめ-アグロドルイド-ver.2 - yugo_6のハースストーンブログ
デッキリスト・採用カード説明
飢えたカニ
マーロックパラディンが多いなら採用しましょう。
獰猛なヒナ
デッキのコンセプトには合いませんが、そこに練気があるから。疾風を取れたら大暴れします。適応の優先度は「疾風」>「断末魔」or「体力+3」or「隠れ身」>その他です。プリーストやメイジ相手には「呪文とヒーローパワーの標的にならない」の優先度があがります。ちなみに疾風を引き当てる確率は30%。詳しくは下記のブログの緑なすロングネックの項を参照してくだい。
大魔境ウンゴロ 新カード 考察(ほとんど事前) - ハースストーン丸呑み
タール・クリーパー
相手が2/3、3/3サイズのミニオンを出してくると有利トレードされやすいのですがタール・クリーパーが味方ミニオンを守ってくれるため優秀です。
獰猛な咆哮
試合を決める時に使うだけではなく3、4ターン目で盤面と取るために使うことがあります。
ビタータイド・ヒドラ
デメリットこそありますが8/8というスタッツは雑に強いです。アグロドルイドに対してAOE(全体除去)をキープした相手は処理に困ります。
動き回るマナ
練気、コインによる一時的なマナはトークンになりません。7ターン目に「ヒーローパワー+動き回るマナ」で7体のトークンが生み出されること、5ターン目に「盤面のミニオンの数を調整」して3体にし、動き回るマナを唱えても次のターンに野生の力を使用できるようにするといった事は覚えときましょう。
入れ替え候補
個人の意見としては鮫のゲンゾーは効果の発動に時間がかかるためおすすめしません。
ダイアウルフ・リーダーは枠が空いていたら入れたいカードですね。
飛刀手流忍者・六丸は採用するかしないか?
採用型、非採用型どちらも試した印象としては一長一短といったところです。ではそのメリット、デメリットは何か?簡単に説明します。
メリット:爆発力
飛刀手流忍者・六丸は多少不利な盤面ならひっくり返せます。また練気と合わせて3ターン目に出てくるものならコンシードボタンを押すほどに強力です。コントロールデッキ相手だとうまくかわされることもありますが、アグロ・ミッドレンジ相手には非常によく刺さります。
デメリット:事故誘発
飛刀手流忍者・六丸以外のマーロック(マーロックの戦隊長、ブルーギル・ウォリアー)を単体で引いてしまったときは非常に弱い動きとなります。アグロドルイドのコンセプト(低コストのミニオンを展開して強化する)とは合っておらず不純物となります。
また飢えたカニに喰われるリスクがあります。これは相手からだけではなく自身の飢えたカニにも適応されます。マーロック先出している状況でにカニを引いた場合に展開できずこれもコンセプトから外れることになります。(ゴラッカ・クローラーにも言えることですが。)
まとめると飛刀手流忍者・六丸は試合を決める力がある一方でこちらの勝ち筋を消してしまいます。最初の問いの採用すべきなのか否かについてですが、自身の意見としては上で述べたようにアグロ・ミッドレンジが多いときは六丸採用型に、コントロールが多いときはヒドラ型を使ったほうが良いと考えていました。
civilaさんが両方取り入れた型で結果を出したので欲張った型でもいいと思います。
基本的なマリガン・動き
マリガン:1ターン目から動けるように
1マナミニオンはキープ。3枚もキープすることはなく2枚あれば十分です。強化呪文探しに行きましょう。ただし飢えたカニが刺さるパラディン相手の場合は3枚キープすることもあります。
蓮華紋は1マナミニオンをキープ出来たときは一緒にキープします。後攻の場合で挑発ウォリなどコントロール相手にはとりあえずキープして1マナを引くことを祈ります。
野生の力は2マナが意外と重いので返します。ただしファイアフライ、ブラッドセイルの海賊がある時はキープします。
練気は獰猛なヒナ、飛刀手流忍者・六丸、ビタータイド・ヒドラと合わせてキープします。もしくはミニオンを展開して強化できる動きが見える時にキープです。アグロドルイドにおいて先行の時に単体でキープする練気は弱いと考えており返します。後攻はキープします。
追記:練気のマリガンについては自身の経験に基づくものであり、より攻撃的に攻めるのであれば先行でもキープします。ただしアグロデッキ相手の場合は1マナミニオンを確保することを念頭に置きましょう。
飛刀手流忍者・六丸は先行でクエストローグ、アグロドルイドなどアグロデッキ相手以外はキープします。ただし1マナミニオンなど動ける場合はキープします。
動き:低コストのミニオンを展開して強化する
1ターン目はミニオンを展開します。
2、3ターン目で展開したミニオンを強化します。蓮華紋、野生の力はミニオンが3体以上並んでいるとき(もしくは強化してからトレードして2体ミニオンが残るような盤面)に使えるとよいです。
4ターン目はAOE(範囲除去)をケアするか、ミニオンを展開してAOEを打たせるよう誘います。
5ターン目以降は相手がAOEを切ったならば動き回るマナで詰め、ミニオンが残っているならば獰猛な咆哮で試合を決めるのが理想的な動きです。
他の方の考察・マリガン
Aggro Druid: The Case for Vicious Fledgling | Becoming Legendary
配信ならTyler
https://www.twitch.tv/tylerootd
各マッチアップ
相手が1ターン目からミニオンを展開するデッキで先行を取られた場合、ミニオンを出された時点で盤面を取られたことになるなど状況により左右されやすいので相性は参考までに。
アグロドルイド:5分
追加キープ:ゴラッカ・クローラー
ポイント
お互いにミニオンからしか点が出ないので盤面を積極的に取っていきます。「不利トレード」や「次のターンに確実にリーサルになる」以外で顔にいく必要はありません。
一度盤面を取られるときついマッチアップですが練気を後半にひいて何もできないといいう事故があるので諦めずに粘りましょう。その際に完全に有利トレードされるようなミニオンの出し方はやめましょう。「有利トレードされても次のターンにヒーローパワーで倒せる」といった具合に考えてプレイしましょう。
翡翠ドルイド:やや有利
追加キープ:
ポイント
なぎ払いのケアを忘れずに。有利トレードされない盤面であれば無理に相手のミニオンに構う必要はありません。大地のウロコがありますがそこまでケアをして時間がかかると翡翠の巨像で粘られたり、始祖ドレイクが出てきたりするため割り切りましょう。
クエスト(クリスタル)ローグ:有利
追加キープ:
ゴラッカ・クローラーは刺さるようで刺さりません。1マナミニオンを探しましょう。手札が良いならキープします。
ポイント
こちらの理想的な動きができれば勝てます。時間がかかるとクエスト達成されるため条件を満たすミニオンの処理、有利トレードをされる盤面以外では顔に行きましょう。
最近のリストでは終末預言者が採用されるようになり、若干ですが有利を取りづらくなっています。
ミラクルローグ:やや有利
追加キープ:ゴラッカ・クローラー
ポイント
ナイフの雨のケアを忘れずに。レイザーペタル・ラッシャーや死角からの一刺しで思った以上に盤面を取るのが難しいです。このマッチアップのキーカードは動き回るマナです。
海賊ウォリアー:やや不利
追加キープ:ゴラッカ・クローラー
ブラッドセイルの海賊は相手の武器に対して出したい所ですがほかに1マナミニオンがキープできなければ出します。
ポイント
武器でミニオンを処理されるのできついです。ゴラッカ・クローラーは1、2ターン目であれば1/1に使いましょう。温存した結果、3ターン目の泡を吹く狂戦士が処理できないという負け筋があるので盤面を取りに行きましょう。
ンゾスの一等航海士もしくは海賊パッチーズによりブラッドセイルの狂信者、南海の海賊の効果で有利トレードされるとダメージレースできつくなるので1、2ターン目に相手の武器でミニオンを処理され海賊が残る状況ならヒーローパワーで処理しましょう。盤面が取れないときは六丸か動き回るマナで返します。
挑発ウォリアー:不利
追加キープ:
ポイント
すべてが辛いです。乱闘をケアするよりかはないものと割り切ったほうがいいです。むしろ切らせて動き回るマナにつなげるようにしましょう。魚のエサはケアできる時があるのでその場合はケアしましょう。
秘策メイジ:やや不利
追加キープ:
後攻の場合はゴラッカ・クローラーをキープして先行マナワームに対応できるようにします。フロストボルトはないものとします。先行で1マナミニオンがキープできているならばヤシャラージュの烙印もキープします。
ポイント
呪文相殺や鏡の住人のケアができるならしましょう。動き回るマナに対する回答は相手のデッキの中に入っていることはないですが5ターン目までにメディヴの従者などで盤面を取られやすく厳しいです。
コントロール(発見)メイジ:5分
追加キープ:
秘策メイジと同じ考えです。
ポイント
秘策メイジよりデッキが重いので動き出しが遅く有利を取れます。ただし火山ポーションが採用されていることに注意。
フリーズメイジ:不利
追加キープ:
ポイント
フロストノヴァ+終末預言者に対する回答がありません。相手が事故を起こしてないと勝てないです。
アグロパラディン:5分
追加キープ:飢えたカニ
ポイント
聖別のケアを忘れずに。相手ミニオンを残すと王の祝福や剣竜騎乗で強化してくるので処理します。序盤からミニオンを展開できる上にデッキパワーは相手の方が高く辛いマッチアップです。
ミッドレンジパラディン:5分
追加キープ:飢えたカニ
ポイント
聖別のケアを忘れずに。アグロパラディンとは違い序盤から展開してくることは少ないのでこちらから動くことができます。アルダーの平和の番人でビタータイド・ヒドラが機能停止に陥ることを覚えておきましょう。
コントロールパラディン:やや不利
追加キープ:飢えたカニ(水門学者不採用のリストもあるため要検証、ラダーであまり当たらないため不明確です)
ポイント
聖別のケアを忘れずに。またケアすることは難しいですが熱狂する火霊術師で全体に1点を与えてくることがあります。
回復カードを採用しており不利なマッチアップですが盤面を取っていれば勝てます。アルダーの平和の番人でビタータイド・ヒドラが機能停止に陥ることを覚えておきましょう。
沈黙プリースト:やや不利
追加キープ:
ポイント
狂気ポーションのケアをしたいところですが、ケアをすると結局弱い盤面になることがよくあります。ケアをするな!というわけではなく、相手のマリガンや影の幻視などを見て割り切るか考えましょう。
手札と今後の動きを考え可能であれば相手のミニオンが沈黙させられる前に処理します。相手が事故を起こしていることがあるので勝てない相手ではないです。
ミラクルプリースト:不利
追加キープ:
ポイント
狂気ポーション+熱狂する火霊術師やタールクリーパーが出てきたりと苦手な相手です。こちらの動きを押し付け相手が事故っていることを祈りましょう。
ドラゴンプリースト:5分
追加キープ:
ポイント
ホーリーノヴァ、ドラゴンファイアポーションを動き回るマナに対して打たせないようにするのが理想です。2,3ターン目のネザースパイトの歴史家はカバールのカギ爪のプリーストに繋がるので処理します。
エレメンタルシャーマン:不利
追加キープ:
ポイント
メイルシュトロームのポータル、ライトニングストームと2種類のAOEがある上に温泉の守護者、タールクリーパーが存在するためミニオン主体のアグロドルイドにはきついマッチアップです。メイルシュトロームのポータルのケアはしましょう。
コントロール翡翠シャーマン:不利
追加キープ:
ブラッドセイルの海賊を翡翠の爪に対して出すと相手の動きが止まります。ほかの1マナミニオンで釣りましょう。
ポイント
退化で強化したミニオンがウィスプになるなどきついです。事故を祈りましょう。
進化シャーマン:5分
追加キープ:
ポイント
退化が刺さります。ただし回復やライトニングストームを採用してないリストが主流なので押し勝てることもあります。
ハンター:5分
追加キープ:
ポイント
やさしいおばあちゃん、ネズミ軍団といった残りやすいミニオンが多く処理にひと手間かかります。だからと言って無視すると獣シナジーで盤面を取られるので可能な限り処理します。動き回るマナが強いマッチアップです。
ウォーロック:不明
追加キープ:
ポイント
ラダーで数戦しかあたってないので不明
まとめ
個々のカードが強くないことに加えドロー手段がほぼないに等しいので手札が尽き易く運用が難しいですが、展開したミニオンの強化が決まった時は最高に楽しいです。通学・通勤時間でも気楽に回せるのでおススメです!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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