ハースストーン 大魔境ウンゴロミニメタリポート~そろそろ2か月目終了!~
こんにちはyugoです。「レジェンドになるために」という内容で書こうと考えていたのですが既にいくつか見かけたので前回書いたメタリポートからどう環境が変化しているのかを簡単に説明することにします。
大魔境ウンゴロ環境(4/7発売)2週目メタリポート - yugo_6のハースストーンブログ
今の環境をイラストで表すと?
ラダー(aisaもしくはnaサーバーにおけるレジェンド100位~500位)において10回対戦を行うと出くわすヒーローがローグ、ドルイド、メイジ、パラディン、ウォリアーです。次いでプリースト、シャーマン、ハンターといった次第です。様々なデッキが存在しており飛びぬけて強いというデッキがない環境ですね。
グルダンはレノジャクソンと一緒に遊んでるよ。
ではもう少し詳しく見てましょうか。
各デッキの変更点
クエスト(クリスタル)ローグ
クエストの仕様上構築が大きく変化することはありませんが終末預言者が採用されるようになりました。アグロドルイドなど序盤からミニオンを並べるデッキを意識していますね。
ミラクルローグ
先日dogが1位を取るなど息を吹き返しているデッキです。以前との変更点はクエスト中の冒険者を採用していることです。中盤に死角からの一刺しなどの軽めの呪文と合わせてアグロデッキ相手でも強引に盤面を奪っていきます。
コントロール(発見)メイジ
呪文相殺、パイロス、終末預言者など周りの環境に合わせて細かい調整がされていますね。
秘策メイジ
1か月前はネタだと思っていました。当時はカバールの下っ端やイセリアルの魔術師が採用されていましたが現在は魔法使いの弟子やヨグサロンが入るようになり従来のテンポメイジに近い形になりました。
アグロドルイド
ラヴァサウルスのチビを見かけなくなった代わりに「練気+獰猛なヒナ」というインチキが生まれました。また小型のミニオンの壁役としてタールクリーパーの採用が当たり前となっていますね。
翡翠ドルイド
1か月前のメタリポートを書き終えるころに復活したので憎いです。アジュアドレイクの代わりに始祖ドレイクという相棒を手に入れアグロデッキ相手でも勝ち筋を見出せるようになりました。デッキのテーマが「翡翠」なので大きな変化はありません。
ミッドレンジパラディン
アグロマーロックパラディンも当然います。1か月前と構築はほぼ変わっていませんが相変わらず強いです。
海賊ウォリアー
変化なし。
挑発(クエスト)ウォリアー
ドブネズミを抜き鎧職人や狂瀾怒濤を採用することで小回りが効くようになり、アグロ相手にもミラーにおいても強い構築に変化しましたね。
沈黙プリースト
変化なし。
ミラクルプリースト
以前のメタリポートでは沈黙と一緒くたにしていたのですが差別化出来るようになっていました。詳しくはぶるじょわー (@a_bourgeois5) | TwitterさんにリプなりDMなりして聞いてみてください!(投げやり)
ドラゴンプリーストはあまり見なくなりましたね。
進化(トークン)シャーマン
4月時点ではトークンでしたがドッペルギャングスター、進化の採用により進化シャーマンと化しました。盤面を一掃されても再展開できるのが魅力です。
翡翠シャーマン
魂の残響を採用したコントロール型が主流になりました。この形は主に大会で見ますね。
ラダーですとエレメンタルシャーマンをみかけるかな・・?といったところです。
ハンター
ミッドレンジハンターが基本ですが帽子から猫やリロイ・ジェンキンスを採用したアグロ寄りのハンターも出てきましたね。
ウォーロック
ディスカードハンドロックがいます。いるだけ。
まとめ
前回のメタリポートから約1か月ということですが中心となるヒーローに大きな変化は見られません。ただしデッキの中身は目まぐるしく変化しています。流血の騎士団を使用したOTKウォリアーをTwitterで見ましたがまだ見ぬコンボが今後見つかるのか、まだ強さが知られていないカードがあるのか気になりますね!
個人の感想としてはミッドレンジパラディン、コントロールメイジが使用していて安心できるので好きです。カードゲームしているという気持ちになりますしね。
では簡単なメタリポートではありましたがここまでお読みいただきありがとうございました。何かありましたらyugo (@yugo_6) | Twitterまでよろしくお願いします。