凍てつく玉座の騎士団 環境解説
こんにちはyugoです。アズールレーンが流行ってますがブラサバもどうぞ。
ずっと3桁うろうろしていて、ブログのネタを考え始めたらレジェ2桁戻せたのでブログ書きます。思考放棄ダメ、絶対。
※レジェンド帯の解説になります。(ASIA鯖)
10/22付
画像の切り貼りが面倒なので各デッキリストはHearthGamers、BeerBrickなどで確認お願いします。
ハースストーンデッキ検索 HearthGamers | ハースストーン/Hearthstoneにおける、強いデッキと使い方をまとめています。
デッキ相性はこちらを参照。
Data Reaper LIVE | Vicious Syndicate
Tier1
強さ、流行りも含めると個人的にはこの3つがTier1だと考えています。
苦手なデッキ相手でも手札次第では捲ることが出来るデッキです。(テンポローグはこの点に当てはまるか若干怪しいですが)
テンポローグ
・《死角からの一刺し》《SI:7諜報員》《ヴァイルスパイン・スレイヤー》といった強力なクラスカードを採用。
・《ファイアフライ》《コバルトスケルベイン》or《ビタータイドヒドラ》、《ボーンメア》などの強力な中立カードも採用。
上2つを組み合わせて盤面を取り勝ちを狙うデッキ。
中でも《ケレセス公爵》は特徴的。ローグは2ターン目ヒロパでも戦えるので無理なく採用できる。
また《影隠れ》でケレセスは勿論、お花やリロイといった強力なカードを再利用するリストが主流。
反対に《ケレセス公爵》を抜いたリストもある。
S43 #1 Legend Gyong's Aggro Rogue - BeerBrick Hearthstone
他に【エレメンタル】を軸としたリスト、《躯の駆り手》《ストームウォッチャー》を軸にしたリストがある。
S43 #8 Legend TFK's Tempo Rogue - BeerBrick Hearthstone
躯の駆り手型は【聖なる盾】【疾風】でプリースト側に処理にひと手間かけさせる&バーストダメージを出せるのでプリに有利らしい。らしい。
《怪盗紳士》や《南海の船長》などの【海賊】を採用しているため《ゴラッカ・クローラー》がたまに刺さる。
得意な相手
秘策メイジやズーウォーロックといったミッドレンジ系のデッキ相手なら優位に立ち回れることが多い。また翡翠ドルイド相手にも勝ち越すことが可能。
苦手な相手
進化シャーマンやラザカスプリーストなどの除去が噛み合うと厳しい。あとはアグロドルイド。
基本的にどのデッキ相手にも戦うことが可能だが、負けることもあるデッキという印象。
ケレセス(&影隠れ)とパッチーズの組み合わせは異常。
ラザカスプリースト
・《縛鎖のラザ》&DKアンドゥインを使用した後、《預言者ヴェレン》《思念撃破》《聖なる一撃》で28点を飛ばしてくる。《光熱のエレメンタル》やコインを絡めて30点以上出してくることも。
・上のコンボを揃えるために多くのドローソースを採用している。
低コストの呪文を多くし《太陽の破片ライラ》→《ガジェッツアンの競売人》に変えたリストが現状多い。
S43 #3 Legend ryvius's Razakus Priest - BeerBrick Hearthstone
最近では【ドラゴン】を組み込んだリストも登場。
S43 #1 Legend Satellite's Razakus Priest (10/17 Update) - BeerBrick Hearthstone
得意な相手
コンボを揃える余裕があるコントロールデッキ相手に強い。テンポローグや進化シャーマン相手には除去が噛み合えば勝てる。
苦手な相手
翡翠ドルイドなど。コンボが揃う前にミニオンを育てられるときつい。逆に言えばコンボが揃えば勝つことも可能。
最速ラザDKは最強。
30点削り切られることもある。
翡翠ドルイド
・《拡がりゆく虫害》によるアグロ耐性。《蓮華紋》を採用してバフをかけて滅茶苦茶にしてくるリストも。
登場してからそろそろ1年になるので説明不要ですよね。
以前からチラホラ見かけた《精神支配技師》の採用が主流に。
S43 #1 Legend fire's Jade Druid - BeerBrick Hearthstone
得意な相手
コントロールデッキ。
苦手な相手
アグロドルイドやテンポローグなど。あと秘策メイジ。
コントロール相手には翡翠で、アグロ、テンポ相手には虫害と流行のデッキには対抗できる手段を持つ。
虫害で足止めからの精神支配技師。
Tier2
進化シャーマン、、ズー(ミッドレンジ)ウォーロック、ビッグプリースト、エクゾディア(クエスト)メイジ
こちらもラダーでそこそこ見かけるデッキ。
十分強いが明確な弱点があったり、引き次第では簡単に負けたりするという印象です。
進化シャーマン
・《進化》《ドッペルギャングスター》のコンボが特徴。
・横にミニオンを展開、《進化》orDKスロール、《血の渇き》で畳みかける。
最近ですとプリーストを見たリソースの尽きにくいリストが上位に。
S43 #5 Legend DamDam's Evolve Shaman - BeerBrick Hearthstone
得意な相手
《翡翠の爪》や《退化》でアグロ相手に対応可能。翡翠ドルイドにも戦えるが虫害が懸念点であり、さらに《精神支配技師》の採用でひっくり返される可能性が高くなった。
苦手な相手
ラザカスプリーストなど全体除去が豊富な相手。
組み合わせると強力なカードが多い分、事故もあるので手札次第では何もできないことがある。(呪文は強力だが、ミニオン1体1体のスタッツは強くない。)
ズー(ミッドレンジ)ウォーロック
・呪文が数枚のミニオン主体のデッキ。
・ヒロパのドローでミニオンが尽きにくく、DKグルダンの存在もありしぶとく戦える。
テンポローグと同じく《ケレセス公爵》を採用しているリストが主流。
S43 #6 Legend Zananananan's Zoo Warlock - BeerBrick Hearthstone
得意な相手
苦手な相手
テンポローグ(リストによる)
個人的にはTier1に置いても遜色ないと考えているが、手札から盤面に干渉しづらいのでそこが弱点。
ビッグプリースト
・大型ミニオンをコストを踏み倒して召喚。
・除去札を多く採用しているのでテンポデッキ相手に戦える。
S43 #61 Legend nsaids's Big Priest - BeerBrick Hearthstone
得意な相手
進化シャーマンなど横に展開するデッキ。DKアンドゥインを引けない、使うタイミングを誤るラザカスプリースト。
苦手な相手
手札に先にミニオンが来てしまう、《影の真髄》を引けない、5/5のバーンズが出てくる事故が存在するため安定感は若干低め。
エクゾディア(クエスト)メイジ
・ワンターンキルデッキ。フリーズメイジ(アイスランス)返して。
【凍結】【アイスブロック】で粘って《大魔術師アントニダス》《魔法使いの弟子》を並べて無限ファイアボールで勝つリストが主流。
巨人型やDKジェイナを採用した派生も登場。
S43 #61 Legend nsaids's Big Priest - BeerBrick Hearthstone
得意な相手
苦手な相手
テンポローグ
コントロール相手には強く、展開の速いデッキに弱いという相性が極端であるためラダーでは安定しない。またコンボパーツを揃えきれない、クエストを達成できない事故もある。だがレジェ帯ではそこそこ当たる。
Tier3
ラダーで最近見かけるようになってきたデッキ達。
Tier4
海賊ウォリアー、ミルorンゾスウォリアー、コントロールメイジ、ミラクルorマリゴスローグ、沈黙orOTKプリースト、コントロールウォーロック、秘策メイジ、ハンター
たまに当たるデッキ達。
最後に
翡翠ドルイド想定のマリガンをしたらアグロドルイドだったり、ラザカスプリーストがビッグプリだったりと最近ややこしくなったなと感じています。テンポローグもミラクル(マリゴス)に化けることがありますし。
何かありましたらコメントもしくは
までよろしくお願いします。
ランクが上がらない理由とは
ラスカルさんと話してると「何故勝てないのか」という話題が度々出てくるので一旦自分の考えを残しときます。
・デッキ選択
皆んなが海賊を食べるカニを入れてる中でローグを使うのはなかなか勝てないよね
ケレセス最強!ケレセス最強!よりも記録を見て海賊が多いならカニ入れてミラーに強くするとか少し考えたい
・マリガン
ケレセスローグを使っているとして、怪盗紳士をキープするよりケレセスを探した方が強いのではないかとかいうような試みはしてるか
強い人の真似やガイドで自分のマリガンと違いはあるか、あるならなぜそのカードをキープするのか
・プレイング
ローグミラーならコインの使い方が重要だったり、相手が予期してなさそうなタイミングの冷血で一気に顔面を詰めたりとか
コンボ用に1/2を雑に切らないなど
・知識
相手が使うカードを知っているか
ドルイドなら6マナで虫害を使ってくるから無駄に低コストミニオンを並べない…とか
・ミス
リーサルミスとかのケアレスミスを減らすこと
・カードゲームだからプレイングやマリガンが正しくても、引きなどのランダム性で勝てないことは当然ある。
・何故そのカードをプレイするのか?
誰かに説明するつもりでやると思考がまとまる。解説者になりきる。
クエストメイジ ガイド
こんにちは。クエストメイジでそこそこ遊んだので感じたことをまとめます。
打倒クエストメイジ。
特徴
勝ち方は
《弟子》を4体だして《タイムワープ》する→《アントニダス》で無限《ファイボ》で勝つ
です。
ドローカードの採用を多くして必要なカードを引くコンボデッキですね。
《フロストノヴァ》《ブリザード》《アイスブロック》で延命しつつ、ドローでデッキを圧縮します。
デッキリスト:カード説明
こちらのリストでレジェンド2桁で遊んでました。レジェンド上位は連戦がよくあることなのでプリーストへのカウンターデッキとして使用していました。もともとプリーストが多い環境なので普通に機能するというのも追い風ですね。
《クレクレ君》2枚は使いづらく、クエスト達成が上手くいかない場合があるので1枚を《おしゃべりな本》に変えた方がよさげ。
終末預言者
使い方は
・2ターン目に置いて相手の2,3ターン目の動きをスキップさせる。
・《フロストノヴァ》や《ブリザード》と組み合わせて盤面を一掃する。
後者に関してはローグの暗殺花で破壊されたり、《スペルブレイカー》で沈黙されたりと「一掃する」という働きが出来なくなったので1枚抜きました。
テンポローグが多いならフロストボルトの方が時間稼げそう。
魔法使いの弟子
基本的にコンボ用。
ですがアグロデッキ相手には6ターン目辺りでコンボで勝てないと感じた時は《弟子》《鋳造》《ノヴァ》と組み合わせて出して《カバル教団の魔導書》にお祈りすることがあります。
似姿
このカードは1枚でいいと感じました。このリストだと2マナミニオンが多いこともあって若干使いずらいです。
カバル教団の魔導書
弟子+弟子+鋳造+鋳造の時に使うが、5ターン目以降でやることがなければ使う。ただし高マナのカードが来ると手札が埋まるので扱いが難しい。
始原の秘紋
《アイスブロック》《鋳造》《似姿》といったコンボ完成に役立つカード、
《フロストボルト》《フロストノヴァ》《凍結ポーション》などの軽めの除去、足止めを取りましょう。
使用したターンにドローカードがなく、ドローしたい場合は《魔力なる知性》
(手札が埋まる危険があることに注意。)
マリガン
《魔法学者》といった2マナドローカードを探します。※2ターン目の動き大事
2マナドローがあれば《魔力なる知性》もキープします。お魚はしません。
動かし方
1ターン目
クエスト使用。相手がアグロデッキで《おしゃべりな本》があるなら本を出す。
2ターン目
2マナのドローカードを使用。
3ターン目
《魔力なる知性》もしくは秘策を使用。手札が悪いときはお魚をやむなく使う。
4ターン目
2マナドローカードを使用。《始原の秘紋》もしくはヒロパで相手の打点を減らせるなら狙う。5ターン目から足止めするのでよほど大きな打点(5点とか)でなければドロー優先。
5ターン目
《フロストノヴァ》で足止め。もしくは《アイスバリア》などで延命。空いた2マナでドローできるならする。
この時相手の打点が低いのであればドロー優先しても良し。
6ターン目
《ブリザード》で足止め
7ターン目
ドローが進んでいれば4枚の足止めカードを引き込みやすい。なければドローしてコンボ・もしくは秘策を探しに行く。
8ターン目
このターンまでに秘策を割られていると負けが濃厚。
9、10ターン目
《アイスブロック》で延命しつつ、《似姿》でコンボの下準備を済ませる。
10ターン目にはドローが進んでいればデッキの底が見えるので、《タイムワープ》込みで引きたいカードを引けるか考える。
弟子+弟子+鋳造+鋳造→魔導書でクエスト達成
各ヒーローで気を付ける点:相性
ラザカスプリースト:有利
相手の動きが遅いのでこちらのコンボが揃うまでの時間を稼げる。
負ける時はコンボが達成できなかったときなのは当然として、《クイズ野郎》から《アイスブロック》を持ってこられたり、ミニオンの足止めが上手く出来なかったりしたとき。
7ターン目に《ヴェレン》を出してバーストダメージを狙ったり、最速ラザDKで秘策を剥がすことを狙う。
DKのヒロパでリーサルを狙えるなら《アイスバリア》といった秘策を無理に剥がすことはない。《魔導書》から出てきてクエスト達成をされかねない。
あとは暇だからといって【沈黙】をかけた《終末預言者》を倒すのはNG。弟子4体+おじちゃんで5体だが、稀に弟子5体で無理やりクエスト達成&追加ドローミニオンでおじちゃん引きに行くことがあるので。
預言者を必要以上に倒してる人がいるとこちらとしては嬉しい。
ビッグプリースト:有利
負け筋は最速《バーンズ+ヤシャ》と《リッチキング》から2マナ呪文でキーカードを盗まれることくらい。
テンポローグ:不利
追加キープで《終末預言者》。3ターン目に《船長》を出させたくない。
《ファイアフライ》《冷血》《死角からの一刺し》はやめてください。
序盤から動いてくるため不利。《ケレセス》採用だと《腹裂き》は入ってないが、突撃や《SI7》で手札から点が飛んでくることに変わりなし。
翡翠ドルイド:やや有利
マナ加速から《古代地の番人》、《翡翠の象さん》をやられるとつらい。
一番つらいのはDKヒロパで毎ターン3点が飛んでくること。
ミニオンの足止めは出来るが、ヒーローの足止めは基本出来ない。
ハンター:不利
まずヒロパが辛いです。
《終末預言者》も《やさしいおばあちゃん》割り機になりがち。
進化シャーマン:やや有利
追加キープで《終末預言者》。
相手が理解してるとやや不利まである。
→《炎の舌のトーテム》置けばシャーマンが勝てる。
DKのヒロパの打つ先としては2マナミニオンと5マナミニオン。
《末法使いの弟子》《ネルビアンの解絡師》呪文のマナコストをあげるミニオン。
秘策を剥がすために突撃ミニオンを狙うのもありだが、マナコスト増加を狙わないプレイヤーが上位層にもいるので嬉しい。
秘策メイジ:不利
《呪文相殺》でこちらの足止めカードを妨害され、手札、ヒロパで点がでるのできつい。
《終末預言者》で《鏡の住人》を踏みたいが理解してる人は盤面を取っているときにまず使用しない。
コントロールメイジ:やや有利
お互いに《アイスブロック》は2枚なので先に割った方が優位に立てる。
速度的にはクエストメイジの方が安定してる、はず。あまりやったことのないマッチアップなので詳しくはわかりません。
最後に
《フロストボルト》といった手札から出せる点がないリストなので2,3ターン目に3~5点以上を出すデッキが辛いです。
逆にそうでないデッキは5ターン目から足止めしつつドロー出来るので戦いやすいです。
ブログで見るハースストーン-ラザカス(ハイランダー)プリースト-
こんにちはyugoです。EU夏季プレイオフが終わりましたが、翡翠ドルイドがbanされるという大会環境でラザカスプリーストの活躍が見られました。今日はそのプリーストについて触れていきたいと思います。
ラザカスプリーストの強み
《影刈アンドゥイン》+《縛鎖のラザ》が強い
この一言に尽きます。この2枚を使用したら「カードを1枚使用するたびに好きなところに2点を飛ばせる」ようになります。挑発ウォリアーのクエストが可愛く見えます。
デッキとしてはこの2枚を引きたいので《戦利品クレクレ君》といったドローソースを採用し、2枚揃った後でも低コストのドローソースで2点のヒーローパワーを生かしやすくしているのが主流ですね。
デッキリスト
左のリストはEU夏季プレイオフで10-0で抜けたPavelのリストです。
AAECAa0GHgmKAZAClwKcAuUE7QXJBqUJ0wrXCvIM+wyhrAKStAKDuwK1uwK3uwLYuwKwvALhvwLovwLqvwLRwQLYwQLZwQLTxQK+yALwzwKQ0wIAAA==
真ん中は《ノームの発明家》《大いなる解呪》を採用しておりデッキ圧縮に特化してます。《先遣隊長エリーズ》も採用。
AAECAa0GHgmKAfsBlwKcArQC5QTtBaUJ0wrWCtcK8gz7DKGsApK0AoO7ArW7Are7Ati7Aui/Auq/AtHBAtjBAtnBAsrDAs/HAr7IAvDPApDTAgAA
右のリストは《回復の輪》《オウケナイのプリースト》採用型。《待ち伏せのガイスト》《黒騎士》などのメタカードを搭載。
AAECAZ/HAh4J7QH7AZwC5QTtBckG9gelCdIK0wrXCvIM+Az7DJK0AoO7ArW7Ati7Auq/AtHBAtjBAtnBAsrDAtPFAs/HAr7IAqDOAvDPApDTAgAA
ガイドを軽く探したんですけど詳しく書いてあるのが見つからず。
古い記事ですが参考になりそうなものを。
【ミラクルハイランダープリースト】デッキガイド | Gang up
1戦目 vs ラザカスプリースト
使用リストは自分でいじったものです。
環境に合わせてカードを入れ替えてみるのも面白いです。
ミラーマッチなので先に《影刈アンドゥイン》《縛鎖のラザ》を揃えて体力を削りたいですね。
カニを出すと1ドローされるのでここはパス。
《ドブネズミ》も悪くないカードですがそこまで欲しくはないと思ってます。クエストメイジが大量発生したら採用したいですね。
ここで終末預言者が出ましたが《沈黙》で無効化。
前のターンに《思念奪取》でアンドゥインをGET
ドローを進めさせたくない&盤面強化で《カバールの奪歌師》を召喚。
お互いに《縛鎖のラザ》を召喚。
《待ち伏せのガイスト》は翡翠ドルイドに勝つために採用されていますが、
- このカードを出す前に盤面を取られているとそのまま押し切られることがある
- 出しても《影刈アンドゥイン》《縛鎖のラザ》がないと押し切られる
- 他のデッキ相手にほぼ役に立たない
ので自分は採用したくないと考えてます。(この試合では採用してますが)
《光熱のエレメンタル》《太陽の破片ライラ》のために1コストを選択。(相手がガイストを出したのも確認済み)
ミラーであれば《影の幻視》といったカードは余ったマナで使うのではなくコンボのために温存する手もあります。
またカザカスポーションは基本的に5マナで2枚ドローを狙うのがいいです。
理由はアンドゥイン&ラザを引きたい、生かすため。
8ターン目にして最強のヒーローパワーの出来上がり。
今回は相手から盗・・頂いてきましたが、ドローがうまく進むと割と達成できますね。
後は相手のミニオンの処理をしつつ体力を減らしていきます。
簡単に盤面を取りつつ・・
《太陽の破片ライラ》《光熱のエレメンタル》で一気に攻めます。ミラーだとこのカードは生命線。
回ると一気に15点は簡単に持っていくので恐ろしい。下方修正されてもおかしくない強さ!
対戦ありがとうございました。
終わりに
次の土日にはASIA夏季プレイオフがありますね。応援するのは勿論同じグループのb787選手、glory選手、チンピラ選手です。後はまだ参加するのかは定かではありませんがcocosasaさん(ラダーで対戦してなんとなく印象に残ってる)という方が気になります。
EUの結果を見て上位プレーヤーたちがどのような構成を持ち込むのか、どんな試合を見せてくれるのか非常に楽しみです。
何かありましたらコメントもしくは
までよろしくお願いします。
ブログで見るハースストーン-マーロックパラディン-
こんにちはyugoです。KoTF(凍てつく玉座の騎士団)環境は嫌いじゃないんですけど目新しいデッキがプリーストしか存在せず飽きている状況です。
中国の夏季プレイオフ観戦通話に参加したり(通話しながらのHSは楽しい)ブログを書くことでモチベを維持しています。
マーロックパラディンの強み
【マーロック】という種族を生かしたデッキですね。昔はそこまで強力なカテゴリーではありませんでしたが大魔境ウンゴロで追加された《水門学者》や《温厚なメガサウルス》などで強化されました。
序盤からマーロックを展開していき、《マーロックの戦隊長》、《温厚なメガサウルス》で一気に盤面を盤石な形にしていくのがよく見る強い動きです。
デッキリスト
左がよく見るリストですね。右は翡翠ドルを倒す気マンマンなのがわかるから好き。
画像にはありませんが《骸骨術師》を入れて《剣竜騎乗》の対象を確保したり、《ストームウォッチャー》を採用して《骸の駆り手》に【疾風】を付与したりと各々調整している様子が見られます。
カードの入れ替え候補についてはテンペストさんがまとめてくれていたのでそちらを参考にしてみてください。
マーロックパラディンの自由枠について - テンペストHSブログ
自分は《グリムスケイルのダチ公》はドローが弱くなるという点で要らないという意見に近いです。が、ドルイドのヒーローパワーで簡単に除去されるとはいえ①マーロックを強化する点、②序盤に出せる1マナのミニオンとして欲しいと感じる点で採用したいカードでもありますね。
《ストーンヒルの守護者》は3/1/4挑発とスタッツがよく《王の祝福》などの呪文の対象としても優秀ですが、盤面の優位を取りに行くミニオンではないので今の環境だと微妙かなと感じています。
このブログで使用するリストは真ん中のaclonさんのものを調整したものです。《剣竜騎乗》→《王の祝福》に変え翡翠ドルイドに早い段階から勝負を決めに行くことを意識してます。
1戦目 vs 翡翠ドルイド
1コスマーロックと《ロックプール・ハンター》を全力で探しに行きます。《有徳の守護者》はマーロックを守るためのカードなので優先度は低いですね。
相手が《翡翠の開花》を使用して出てくる2/2を美味しくトレード出来るよう《グリムスケイルのダチ公》をプレイしましたが《野生の繁茂》を使用してきました。残念。
相手はコインを温存したまま《練気》《翡翠の巨像》をプレイ。
盤面のミニオンで全処理します。
盤面を維持したいので《身代わり》を取ります。
《なぎ払い》からの…
コインを切ってきました。ここで《身代わり》が発動。
トップから引いてきた《コバルト・スケイルベイン》、強い!しかし相手も《アヤ・ブラックポー》をプレイ…。
ここで2枚目の《練気》をヒーローパワーで切らせたのは嬉しいですね。《身代わり》ありがとう。
スクショ忘れましたが《王の祝福》を《コバルト・スケイルベイン》に使用、フェイスに。
《水門学者》からは《高飛びコドー》を選択。
ここは盤面にミニオンを残すために《救済》を取るべきだったと見返して反省。手札に大型ミニオンが入ればコドーでも良かったんですけど。
翡翠ドルに《ボーンメア》を採用してるリストもありますね。
リーサルガチャ。10種の内リーサルになるのは【攻撃+3】【疾風】の2つ。50%ほど。
対戦ありがとうございました。
《剣竜騎乗》だと《水門学者》をプレイ出来ずリーサルにならなかったので調整が上手く効いて嬉しい試合でした。
2戦目 vs アグロドルイド
あ。(疾風適応されました)
粘ったけど
無理でした。
3戦目
突破出来ない。
(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
4戦目
出だしはお互い好調。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
3連敗したらキリが良いのでハースストーンを閉じましょう。
終わりに
翡翠ドルイドやラザカス(ハイランダー)プリーストにはもちろん、大体のデッキに勝てます(海賊ウォリアーはきついですが)。マナカーブ通りにミニオンを出せば良いのでミスも起きにくく軽く遊ぶにはおススメです。
何かありましたらコメントもしくは
までよろしくお願いします。