コボルトと秘宝の迷宮 カード評価-ハースストーン新拡張-固有カード
全135種類のカードが12月に追加されるということでそのコボルトと秘宝の迷宮のカード評価を行います!もう何回かやってるしスパム評価にはならないはず・・!
評価方法は以前は3段階評価でしてましたが4段階に戻します。(思ったより評価しづらかったので)
☆☆☆☆ 「サンキューベンブロード」
☆☆☆ 「強い」
☆☆ 「弱い」
☆ 「砕く」
環境の変化とともにこのブログにて評価を加筆していく予定です。
中立カードはこちら。
コボルトと秘宝の迷宮 カード評価-ハースストーン新拡張-中立カード - yugo_6のハースストーンブログ
メイジ
[アルネス]
☆☆
効果で耐久値は減らないらしいのでコントロール系には採用されることはなさそう。
6マナなので使用するとそのターンの盤面を放棄することにもなるので秘策メイジ(ミッドレンジ)での採用も疑問。(ミニオンが少ないラザカス相手なら☆5)
アグロフリーズは以前程の火力ないし無理そう。
《爆発のルーン》で顔へのダメージを稼げるので盤面放棄して押し切る時に使えそう、☆2に修正。
[ドラゴンコーラー・アランナ]
☆
召喚と同時に相手の盤面を焼き払ってほしかった。
[驚異のデッキ]
☆
カバル本でいいよね。《始原の秘紋》の弱体化。
[ドラゴンの憤怒]
☆☆
強い人は運をコントロールして全体6点にしてくるぞ。
2点だと《火山ポーション》の劣化にしかならない。
[レイラインの操り手]
☆☆☆
コスト踏み倒しは強い。《ストーンヒルの守護者》や《カバールの飛脚》etc..とローグの《イセリアルの売人》よりズルできそうなので☆3つ。
[ルビーの小呪文石]
☆
アップグレードというシステムが弱いと思ってるので低評価。
《ファイアフライ》や《タール・クリーパー》など【エレメンタル】が強いので条件達成に困ることにならないのはgood。且つランダムなカード達を余すことなく使い切るならコントロールデッキでの採用になるか。
[爆発のルーン]
☆☆☆☆
《ファイアフライ》でケアされても顔に4点飛ぶので秘策メイジが試合の途中からフェイスプランを取ることが可能になった。《鏡の住民》と入れ替えで入る。(断言)
[魔力加工師]
☆☆☆
これは嫌らしいカードだと思う。《ブリザード》で足止めしつつ6点回復して処理されなければさらに回復が望める。
[ワタリガラスの使い魔]
☆
このカード入れるなら《初級エンジニア》入れたほうが安定した強いデッキになるよ。
《ドラゴンファイア・ポーション》や《究極の侵食》が邪魔してくる。
[千変万化のスクロール]
☆☆
《おしゃべりな本》の代わりに採用されるかな。ただ引いたターンに使えないから☆2。
ドルイド
[世界樹の小枝]
☆
《怪盗紳士》や《幻覚》から引っ張ってこないでほしいですね。
後半にこのカード引いたらどうするのって考えたら☆1にしたくなりました。あれ、これ《ケレセス公爵》と同じ…
[キノコの王のイクスリッド]
☆
ミニオン1体のコピーなら《無貌の操り手》で十分。
使い道が思いつかず。
[アストラル・タイガー]
☆
ファティーグ阻止出来るけど、ねぇ・・。
[枝分かれの道]
☆☆☆☆
【選択】という状況に応じてドロー、回復、バフできるのは弱いわけがない。
2回選択が同じ効果を選べなければ☆1だったけどそんなことはなかった。12点装甲とか最近のドルイドはウォリアーより装甲積んでる。
[欲張りスプライト]
☆☆☆
《翡翠の開花》がスタン落ちしたら採用されるはず。
[荒くましい守護者]
☆
8マナ払うなら《始祖ドレイク》や《リッチキング》出したい。そして呼びたい4マナ以下のミニオンが思いつかないのも低評価の理由。
[ジャスパーの小呪文石]
☆☆☆
シンプルな強さで軽い除去呪文があるのはいいことだ。シンプル イズ ベスト賞で☆3つ。
顔に打ちたかった。
[鉄木のゴーレム]
☆
挑発持ちとはいえ縛りがついての3/6はたいして強くない。
☆
《大地の鱗》と比べると・・。アグロドルイドへの採用もないだろう。
[樫の召喚]
☆☆
招集したい4コスト以下のミニオン思いつかないので低評価。
この効果が推されるということは自分が何か見落としてるのかな。
ウォリアー
[懊苦離刀]
☆☆
ビッグウォリアー組む?
[地彫り師イップ]
☆☆
個人的に好きな効果だけど同コスト、ミニオン召喚の《ドグサレガオ》が直前の拡張で追加されてるので残念。
ンゾスウォリアーに採用するなら《かかって来い!》採用型(Fibonacciのリスト)になるのかな。
[大暴れ]
☆☆☆
AOEが来たのは嬉しい。
[刃のガントレット]
☆
これ採用するなら劣化《烈火の戦斧》で良い気が。
[カワキヒゲの鎧職人]
☆☆☆
強いけど《乱闘》意識でミニオンを相手が大量展開することは少なく活かせなさそう。
って書いたけど4点〜6点回復+シールドスラムは強いので☆3に訂正。
[コボルトのバーバリアン]
☆
攻撃対象選べないのは採用されない。
[パーティを組もう]
☆☆
ビッグウォリアーとかThijs辺りが使いそう。
[ミスリルの小呪文石]
☆
このアップグレードのギミック自体が弱いと思うので効果が目に見えておかしくないと使われなさそう。
他のアップグレードの呪文と比べると条件の達成しやすさ・1回達成すれば5/5を2体展開と、このカードは戦える方なんじゃないかって思ってきた。
[宝飾のゴーレム]
☆☆
同じ縛りであるドルイドの《鉄木のゴーレム》と比べるとこちらの方が優秀。
体力9は突破しずらく攻撃も5と相手の動きを止めることが出来る。
ただクエストウォリアーは優秀な挑発ミニオンが既に揃っているので☆2。
もし採用するなら《キュレーター》《ダイアホーンの幼生》と入れ替えかな?
[未鑑定の盾]
☆
基本の効果が5装甲と盤面に干渉しない効果なので安定しない。
シャーマン
[ルーンスピア]
☆
8マナ払うレジェンドなんだから好きな呪文唱えさせてください。
[世界揺さぶるグランブル]
☆☆☆
翡翠・エレメンタルシャーマンに入れてくださいと言っているカード。ただデッキ自体は環境から取り残されており、このカード1枚で翡翠ドルイド、ラザカスに勝てるかと言われたら怪しい。
【ウィンドシア・ストームコーラー】
☆
4種類かぁ・・。これより《海の巨人》を採用したくなる。
[不安定な進化]
☆☆☆☆
1マナという軽さなのにこれ1枚だけで10マナの動きも出来るカードってやばくない!!
[ざわめきのエレメンタル]
☆☆☆
《ブラン・ブロンズビアード》が帰ってきた!
《翡翠の爪》と合わせて翡翠を育成してもいいし、《ジンユーの水話士》と合わせて12点回復も出来る。
[原始の護符]
☆☆☆
除去耐性がつくのは悪くない。
[サファイアの小呪文石]
☆
7マナは重い。巨人増やせるな、とはだれもが考えはするはず。
[コボルトの隠者]
☆
選べるヒーローパワーを1枚デッキに入れます、って考えてしまったので低評価。
強者はこのカード無くても好きなトーテムを出せるし、複数トーテムを並べたいなら《邪悪な呪術医》を活かすことに構築を寄せた方がいいと思う。
[叩き潰す巨拳]
☆☆
オーバーロード(3)はこのカード以外の動きもしないと次のターンが辛くなるので難しい。
[癒しの雨]
☆☆☆
ダメージを受けているミニオンは対象外なのでコントロールデッキなら12点回復が望めそう。
パラディン
[ヴァラニル]
☆☆
無限リソースだけど6マナ&断末魔は少し遅い気が。
[リネッサ・サンソロウ]
☆☆
《剣竜騎乗》or《恐竜化》を1枚発動しているだけで十分強い。ただそれ以外のバフだと2枚以上使用していないと強くないため《ボーンメア》で十分な気もしなくもない。
[動員]
☆☆☆☆
デッキトップから引きたくない軽いカード3枚も除外できるの強い。しかも召喚。
英名がカッコいい。Call to Arms
[クリスタル・ライオン]
☆☆☆
中型のミニオンの登場で新兵パラが組めそうではある。
[パールの小呪文石]
☆
2マナで最大6/6挑発出せるのは強いって思ったけど条件が3回復で低評価。
[レベルアップ!]
☆☆
ワイルドから《兵役招集》戻して。
[未鑑定の大槌]
☆☆
挑発を引いてくれって祈ることにならないよう祈ってます。アグロローグが多いままだと《勝鬨の剣》の方がいいかなと感じたので☆2つ。
[カワキタニの看守]
☆
ワイルドで暴れた新兵パラがスタンにも来る?
《動員》の発表を見て☆2はあるなって思いました。
[親切なランプの精]
☆☆
《大地の円環の遠見師》の方がミニオンも回復出来て好き。《カリモスの下僕》から《光の王ラグナロス》の発見確立が少し減少しましたね。
[英雄ポーション]
☆☆☆
ドローがついている点で高評価。
ローグ
[大逆の刃キングスベイン]
☆
デッキに戻るんかーい!
[ソニア・シャドウダンサー]
☆☆☆
クエストローグに採用可能だし他のデッキにも組み込めそう。デッキを考えるのが楽しくなるカード。
[ファルドライ・ストライダー]
☆☆☆
《土蜘蛛》と仕様が同じと目にして疑っています。
4t目ケレセス。ケレセスはコンボ起動に使えるがこちらは4マナと少々重いので☆3つに。
ミラクルローグに採用するのであれば☆4。
[雲隠れ]
☆☆☆
アイスブロックより使い勝手は劣るが使われたら嫌だなと感じるカード。
採用するとしたらミラクルorミルローグか。
[エルフの吟遊楽人]
☆☆☆
ミニオンに絞ってドロー出来るのは嬉しい。
[オニキスの小呪文石]
☆
お花あるしいいかな・・。
[大洞窟のキラキラ拾い]
☆☆☆
体力1がネックだけど相手の顔を狙う気満々なのは好き。
[コボルトの幻術師]
☆☆
新拡張が出るたびに断末魔ローグ行けそうって思うけど今回は果たして。
悪さしそうだけど起動にひと手間かかる断末魔なので☆2つに。
[九死一生]
☆☆
クエストローグが浮かんだけどこの秘策を貼ってもスルーされるだけなので採用するデッキが生まれるのか。
ミラクルローグは採用されるミニオンが絞られており、且つ2度召喚されたくないミニオンが多く期待は高いが・・。
[突然の裏切り]
☆
ローグミラーでは裏切りケアをより意識しましょう。
プリースト
[ドラゴンソウル]
☆☆
効果を有効に使われたらかなり嫌だけど、現状だと《太陽の破片ライラ》ぐらいしか呪文3枚以上使う機会がないので今後何か追加される・・?
コイン持ちが追加されたので☆2。
[テンポラス]
☆
プリーストの《ネザースパイトの歴史家》が弱体化。
[トワイライトの侍祭]
☆☆☆
☆4つけようと思ったけどこのカード自体がドラゴンでないため☆3。
常に《狂気ポーション》に怯える環境にならないことを祈るよ。
[心霊絶叫]
☆☆☆
1年前のプリーストなら強いカード来たな!って言ってたが、今のラザカスに時間稼げるカード来るのは良くない。《ドラゴンファイア・ポーション》のスタン落ちを考慮しているんでしょうけど。
7マナと十分軽い若干重いので☆3。
[ダイヤモンドの小呪文石]
☆☆☆☆
アップグレードしなくても強くない?
[ダスクブレイカー]
☆☆☆☆
誰もが高評価を間違いなくつけるカード。
[トライライトの呼び声]
☆☆☆
今存在する断末魔を見る限りだとそこまで強くないが嫌なカード。
[金箔のガーゴイル]
☆☆☆
スタッツが控え目なのが救い。
[心理探査]
☆
デッキ外から出てきて悪さするカード。
[未鑑定のエリクサー]
☆☆
ボーナスがランダムな点が微妙。生命奪取以外が付けば美味しいか?(再利用も盤面には関係しないので怪しいが)
スタン前にあった3マナのバフ手段が2つ返ってきたことに。1マナ2/3のミニオンとか欲しくなるね。
ハンター
[ロークデラー]
☆
ノーコメント。
[キャスリーナ・ウィンターウィスプ]
☆☆☆
獣版《アヤ・ブラックポー》。懸念点は使い手が不器用でありマナ加速出来ないということ。
[こっちへ来い!]
☆☆☆☆
レクサーの横顔を拝める神のカード。
[圧し潰す壁]
☆
コントロールハンターはいつ組めるのか。
アリーナでメテオケアと逆のことを考える必要性が出てきた。
[沁み出すウーズリング]
☆☆
効果はいいけど6マナミニオンは《サバンナ・ハイメイン》2枚だけで十分な気もしなくもない。
[ワンダリングモンスター]
☆
《熊の罠》をワイルドから返して。あれは確定で3/3の挑発、しかも獣がついてるぞ。
[エメラルドの小呪文石]
☆☆☆
ヤシャラージュハンターに採用されるよ。
[洞窟ヒドラ]
☆☆☆
この効果を持つミニオンって大抵頭でっかちで体力低いんだけど、そうじゃない点で使いやすい。
ただハンターの3マナミニオンは飽和しきってるのと、攻撃2は現時点の環境だと痒いところに手が届かないが果たして。
[側面攻撃]
☆☆☆
盤面を取るカードは嬉しい。
[キャンドルショット]
☆☆
ヤシャラージュハンターなら採用するのかな。
アグロローグがいるなら《野良猫》よりもこちらを採用したくなる。
ウォーロック
[マナアリの髑髏]
☆☆
採用するならハイランダー型が良さそう。ただこの効果で1体だけの召喚になるとそんなに強くない。
除去減らしてミニオン増やすとなるとコントロールデッキでは扱いにくいので少し重めのミッドデーモン型が開発されるか。
[第一使徒リン]
☆
挑発がついてはいるが、断末魔ということで6ターン目に最速で出して7ターン目に「封印」を入手できるか怪しいし、しても5枚の「封印」の呪文を唱えた後に10マナのミニオンを踏んでやっとデッキ破壊は遅すぎでは。
[ヴォイドロード]
☆☆☆
《枷を打ち砕きし者クラル》から出してみたいですね。《捻じれし冥界》まで粘った後にこのカードで蓋をできるのは魅力的。
冥界まで粘ってるなら勝ってる
[大破壊]
☆☆☆
クエストウォーロック待望の強化。クエストはもちろん持ってます。
これは期待を込めての☆3つ!
[鉤手のリーヴァー]
☆☆☆☆
4/4として普通に召喚できるのもいい。
[取り憑かれた従者]
☆
《バーンズ》から呼び出すミニオン。だけどそのためにデッキに入れたくない。
[アメジストの小呪文石]
☆
自傷カードの豊富さ、ドローできるヒロパを考えると使いやすそうだけどアップグレードは強くないって言いとおす。
[コボルトの司書]
☆☆☆
1マナヒロパ。圧縮目的or軽量ミニオンとして何処かで採用される。
[卑俗なホムンクルス]
☆☆☆☆
目に見えて分かる強カード。
[暗黒の契約]
☆☆
回復は嬉しいが発動条件が面倒。
《ストーンヒルの守護者》や《超うざい調剤師》を破壊して使用するのが理想になるのかな。
画像は以下のサイトから引用。
新拡張「コボルトと秘宝の迷宮(Kobolds & Catacombs)」(日々更新) - BeerBrick Hearthstone
何かありましたらコメントもしくは
までよろしくお願いします。
凍てつく玉座の騎士団 環境解説
こんにちはyugoです。アズールレーンが流行ってますがブラサバもどうぞ。
ずっと3桁うろうろしていて、ブログのネタを考え始めたらレジェ2桁戻せたのでブログ書きます。思考放棄ダメ、絶対。
※レジェンド帯の解説になります。(ASIA鯖)
10/22付
画像の切り貼りが面倒なので各デッキリストはHearthGamers、BeerBrickなどで確認お願いします。
ハースストーンデッキ検索 HearthGamers | ハースストーン/Hearthstoneにおける、強いデッキと使い方をまとめています。
デッキ相性はこちらを参照。
Data Reaper LIVE | Vicious Syndicate
Tier1
強さ、流行りも含めると個人的にはこの3つがTier1だと考えています。
苦手なデッキ相手でも手札次第では捲ることが出来るデッキです。(テンポローグはこの点に当てはまるか若干怪しいですが)
テンポローグ
・《死角からの一刺し》《SI:7諜報員》《ヴァイルスパイン・スレイヤー》といった強力なクラスカードを採用。
・《ファイアフライ》《コバルトスケルベイン》or《ビタータイドヒドラ》、《ボーンメア》などの強力な中立カードも採用。
上2つを組み合わせて盤面を取り勝ちを狙うデッキ。
中でも《ケレセス公爵》は特徴的。ローグは2ターン目ヒロパでも戦えるので無理なく採用できる。
また《影隠れ》でケレセスは勿論、お花やリロイといった強力なカードを再利用するリストが主流。
反対に《ケレセス公爵》を抜いたリストもある。
S43 #1 Legend Gyong's Aggro Rogue - BeerBrick Hearthstone
他に【エレメンタル】を軸としたリスト、《躯の駆り手》《ストームウォッチャー》を軸にしたリストがある。
S43 #8 Legend TFK's Tempo Rogue - BeerBrick Hearthstone
躯の駆り手型は【聖なる盾】【疾風】でプリースト側に処理にひと手間かけさせる&バーストダメージを出せるのでプリに有利らしい。らしい。
《怪盗紳士》や《南海の船長》などの【海賊】を採用しているため《ゴラッカ・クローラー》がたまに刺さる。
得意な相手
秘策メイジやズーウォーロックといったミッドレンジ系のデッキ相手なら優位に立ち回れることが多い。また翡翠ドルイド相手にも勝ち越すことが可能。
苦手な相手
進化シャーマンやラザカスプリーストなどの除去が噛み合うと厳しい。あとはアグロドルイド。
基本的にどのデッキ相手にも戦うことが可能だが、負けることもあるデッキという印象。
ケレセス(&影隠れ)とパッチーズの組み合わせは異常。
ラザカスプリースト
・《縛鎖のラザ》&DKアンドゥインを使用した後、《預言者ヴェレン》《思念撃破》《聖なる一撃》で28点を飛ばしてくる。《光熱のエレメンタル》やコインを絡めて30点以上出してくることも。
・上のコンボを揃えるために多くのドローソースを採用している。
低コストの呪文を多くし《太陽の破片ライラ》→《ガジェッツアンの競売人》に変えたリストが現状多い。
S43 #3 Legend ryvius's Razakus Priest - BeerBrick Hearthstone
最近では【ドラゴン】を組み込んだリストも登場。
S43 #1 Legend Satellite's Razakus Priest (10/17 Update) - BeerBrick Hearthstone
得意な相手
コンボを揃える余裕があるコントロールデッキ相手に強い。テンポローグや進化シャーマン相手には除去が噛み合えば勝てる。
苦手な相手
翡翠ドルイドなど。コンボが揃う前にミニオンを育てられるときつい。逆に言えばコンボが揃えば勝つことも可能。
最速ラザDKは最強。
30点削り切られることもある。
翡翠ドルイド
・《拡がりゆく虫害》によるアグロ耐性。《蓮華紋》を採用してバフをかけて滅茶苦茶にしてくるリストも。
登場してからそろそろ1年になるので説明不要ですよね。
以前からチラホラ見かけた《精神支配技師》の採用が主流に。
S43 #1 Legend fire's Jade Druid - BeerBrick Hearthstone
得意な相手
コントロールデッキ。
苦手な相手
アグロドルイドやテンポローグなど。あと秘策メイジ。
コントロール相手には翡翠で、アグロ、テンポ相手には虫害と流行のデッキには対抗できる手段を持つ。
虫害で足止めからの精神支配技師。
Tier2
進化シャーマン、、ズー(ミッドレンジ)ウォーロック、ビッグプリースト、エクゾディア(クエスト)メイジ
こちらもラダーでそこそこ見かけるデッキ。
十分強いが明確な弱点があったり、引き次第では簡単に負けたりするという印象です。
進化シャーマン
・《進化》《ドッペルギャングスター》のコンボが特徴。
・横にミニオンを展開、《進化》orDKスロール、《血の渇き》で畳みかける。
最近ですとプリーストを見たリソースの尽きにくいリストが上位に。
S43 #5 Legend DamDam's Evolve Shaman - BeerBrick Hearthstone
得意な相手
《翡翠の爪》や《退化》でアグロ相手に対応可能。翡翠ドルイドにも戦えるが虫害が懸念点であり、さらに《精神支配技師》の採用でひっくり返される可能性が高くなった。
苦手な相手
ラザカスプリーストなど全体除去が豊富な相手。
組み合わせると強力なカードが多い分、事故もあるので手札次第では何もできないことがある。(呪文は強力だが、ミニオン1体1体のスタッツは強くない。)
ズー(ミッドレンジ)ウォーロック
・呪文が数枚のミニオン主体のデッキ。
・ヒロパのドローでミニオンが尽きにくく、DKグルダンの存在もありしぶとく戦える。
テンポローグと同じく《ケレセス公爵》を採用しているリストが主流。
S43 #6 Legend Zananananan's Zoo Warlock - BeerBrick Hearthstone
得意な相手
苦手な相手
テンポローグ(リストによる)
個人的にはTier1に置いても遜色ないと考えているが、手札から盤面に干渉しづらいのでそこが弱点。
ビッグプリースト
・大型ミニオンをコストを踏み倒して召喚。
・除去札を多く採用しているのでテンポデッキ相手に戦える。
S43 #61 Legend nsaids's Big Priest - BeerBrick Hearthstone
得意な相手
進化シャーマンなど横に展開するデッキ。DKアンドゥインを引けない、使うタイミングを誤るラザカスプリースト。
苦手な相手
手札に先にミニオンが来てしまう、《影の真髄》を引けない、5/5のバーンズが出てくる事故が存在するため安定感は若干低め。
エクゾディア(クエスト)メイジ
・ワンターンキルデッキ。フリーズメイジ(アイスランス)返して。
【凍結】【アイスブロック】で粘って《大魔術師アントニダス》《魔法使いの弟子》を並べて無限ファイアボールで勝つリストが主流。
巨人型やDKジェイナを採用した派生も登場。
S43 #61 Legend nsaids's Big Priest - BeerBrick Hearthstone
得意な相手
苦手な相手
テンポローグ
コントロール相手には強く、展開の速いデッキに弱いという相性が極端であるためラダーでは安定しない。またコンボパーツを揃えきれない、クエストを達成できない事故もある。だがレジェ帯ではそこそこ当たる。
Tier3
ラダーで最近見かけるようになってきたデッキ達。
Tier4
海賊ウォリアー、ミルorンゾスウォリアー、コントロールメイジ、ミラクルorマリゴスローグ、沈黙orOTKプリースト、コントロールウォーロック、秘策メイジ、ハンター
たまに当たるデッキ達。
最後に
翡翠ドルイド想定のマリガンをしたらアグロドルイドだったり、ラザカスプリーストがビッグプリだったりと最近ややこしくなったなと感じています。テンポローグもミラクル(マリゴス)に化けることがありますし。
何かありましたらコメントもしくは
までよろしくお願いします。
ランクが上がらない理由とは
ラスカルさんと話してると「何故勝てないのか」という話題が度々出てくるので一旦自分の考えを残しときます。
・デッキ選択
皆んなが海賊を食べるカニを入れてる中でローグを使うのはなかなか勝てないよね
ケレセス最強!ケレセス最強!よりも記録を見て海賊が多いならカニ入れてミラーに強くするとか少し考えたい
・マリガン
ケレセスローグを使っているとして、怪盗紳士をキープするよりケレセスを探した方が強いのではないかとかいうような試みはしてるか
強い人の真似やガイドで自分のマリガンと違いはあるか、あるならなぜそのカードをキープするのか
・プレイング
ローグミラーならコインの使い方が重要だったり、相手が予期してなさそうなタイミングの冷血で一気に顔面を詰めたりとか
コンボ用に1/2を雑に切らないなど
・知識
相手が使うカードを知っているか
ドルイドなら6マナで虫害を使ってくるから無駄に低コストミニオンを並べない…とか
・ミス
リーサルミスとかのケアレスミスを減らすこと
・カードゲームだからプレイングやマリガンが正しくても、引きなどのランダム性で勝てないことは当然ある。
・何故そのカードをプレイするのか?
誰かに説明するつもりでやると思考がまとまる。解説者になりきる。
クエストメイジ ガイド
こんにちは。クエストメイジでそこそこ遊んだので感じたことをまとめます。
打倒クエストメイジ。
特徴
勝ち方は
《弟子》を4体だして《タイムワープ》する→《アントニダス》で無限《ファイボ》で勝つ
です。
ドローカードの採用を多くして必要なカードを引くコンボデッキですね。
《フロストノヴァ》《ブリザード》《アイスブロック》で延命しつつ、ドローでデッキを圧縮します。
デッキリスト:カード説明
こちらのリストでレジェンド2桁で遊んでました。レジェンド上位は連戦がよくあることなのでプリーストへのカウンターデッキとして使用していました。もともとプリーストが多い環境なので普通に機能するというのも追い風ですね。
《クレクレ君》2枚は使いづらく、クエスト達成が上手くいかない場合があるので1枚を《おしゃべりな本》に変えた方がよさげ。
終末預言者
使い方は
・2ターン目に置いて相手の2,3ターン目の動きをスキップさせる。
・《フロストノヴァ》や《ブリザード》と組み合わせて盤面を一掃する。
後者に関してはローグの暗殺花で破壊されたり、《スペルブレイカー》で沈黙されたりと「一掃する」という働きが出来なくなったので1枚抜きました。
テンポローグが多いならフロストボルトの方が時間稼げそう。
魔法使いの弟子
基本的にコンボ用。
ですがアグロデッキ相手には6ターン目辺りでコンボで勝てないと感じた時は《弟子》《鋳造》《ノヴァ》と組み合わせて出して《カバル教団の魔導書》にお祈りすることがあります。
似姿
このカードは1枚でいいと感じました。このリストだと2マナミニオンが多いこともあって若干使いずらいです。
カバル教団の魔導書
弟子+弟子+鋳造+鋳造の時に使うが、5ターン目以降でやることがなければ使う。ただし高マナのカードが来ると手札が埋まるので扱いが難しい。
始原の秘紋
《アイスブロック》《鋳造》《似姿》といったコンボ完成に役立つカード、
《フロストボルト》《フロストノヴァ》《凍結ポーション》などの軽めの除去、足止めを取りましょう。
使用したターンにドローカードがなく、ドローしたい場合は《魔力なる知性》
(手札が埋まる危険があることに注意。)
マリガン
《魔法学者》といった2マナドローカードを探します。※2ターン目の動き大事
2マナドローがあれば《魔力なる知性》もキープします。お魚はしません。
動かし方
1ターン目
クエスト使用。相手がアグロデッキで《おしゃべりな本》があるなら本を出す。
2ターン目
2マナのドローカードを使用。
3ターン目
《魔力なる知性》もしくは秘策を使用。手札が悪いときはお魚をやむなく使う。
4ターン目
2マナドローカードを使用。《始原の秘紋》もしくはヒロパで相手の打点を減らせるなら狙う。5ターン目から足止めするのでよほど大きな打点(5点とか)でなければドロー優先。
5ターン目
《フロストノヴァ》で足止め。もしくは《アイスバリア》などで延命。空いた2マナでドローできるならする。
この時相手の打点が低いのであればドロー優先しても良し。
6ターン目
《ブリザード》で足止め
7ターン目
ドローが進んでいれば4枚の足止めカードを引き込みやすい。なければドローしてコンボ・もしくは秘策を探しに行く。
8ターン目
このターンまでに秘策を割られていると負けが濃厚。
9、10ターン目
《アイスブロック》で延命しつつ、《似姿》でコンボの下準備を済ませる。
10ターン目にはドローが進んでいればデッキの底が見えるので、《タイムワープ》込みで引きたいカードを引けるか考える。
弟子+弟子+鋳造+鋳造→魔導書でクエスト達成
各ヒーローで気を付ける点:相性
ラザカスプリースト:有利
相手の動きが遅いのでこちらのコンボが揃うまでの時間を稼げる。
負ける時はコンボが達成できなかったときなのは当然として、《クイズ野郎》から《アイスブロック》を持ってこられたり、ミニオンの足止めが上手く出来なかったりしたとき。
7ターン目に《ヴェレン》を出してバーストダメージを狙ったり、最速ラザDKで秘策を剥がすことを狙う。
DKのヒロパでリーサルを狙えるなら《アイスバリア》といった秘策を無理に剥がすことはない。《魔導書》から出てきてクエスト達成をされかねない。
あとは暇だからといって【沈黙】をかけた《終末預言者》を倒すのはNG。弟子4体+おじちゃんで5体だが、稀に弟子5体で無理やりクエスト達成&追加ドローミニオンでおじちゃん引きに行くことがあるので。
預言者を必要以上に倒してる人がいるとこちらとしては嬉しい。
ビッグプリースト:有利
負け筋は最速《バーンズ+ヤシャ》と《リッチキング》から2マナ呪文でキーカードを盗まれることくらい。
テンポローグ:不利
追加キープで《終末預言者》。3ターン目に《船長》を出させたくない。
《ファイアフライ》《冷血》《死角からの一刺し》はやめてください。
序盤から動いてくるため不利。《ケレセス》採用だと《腹裂き》は入ってないが、突撃や《SI7》で手札から点が飛んでくることに変わりなし。
翡翠ドルイド:やや有利
マナ加速から《古代地の番人》、《翡翠の象さん》をやられるとつらい。
一番つらいのはDKヒロパで毎ターン3点が飛んでくること。
ミニオンの足止めは出来るが、ヒーローの足止めは基本出来ない。
ハンター:不利
まずヒロパが辛いです。
《終末預言者》も《やさしいおばあちゃん》割り機になりがち。
進化シャーマン:やや有利
追加キープで《終末預言者》。
相手が理解してるとやや不利まである。
→《炎の舌のトーテム》置けばシャーマンが勝てる。
DKのヒロパの打つ先としては2マナミニオンと5マナミニオン。
《末法使いの弟子》《ネルビアンの解絡師》呪文のマナコストをあげるミニオン。
秘策を剥がすために突撃ミニオンを狙うのもありだが、マナコスト増加を狙わないプレイヤーが上位層にもいるので嬉しい。
秘策メイジ:不利
《呪文相殺》でこちらの足止めカードを妨害され、手札、ヒロパで点がでるのできつい。
《終末預言者》で《鏡の住人》を踏みたいが理解してる人は盤面を取っているときにまず使用しない。
コントロールメイジ:やや有利
お互いに《アイスブロック》は2枚なので先に割った方が優位に立てる。
速度的にはクエストメイジの方が安定してる、はず。あまりやったことのないマッチアップなので詳しくはわかりません。
最後に
《フロストボルト》といった手札から出せる点がないリストなので2,3ターン目に3~5点以上を出すデッキが辛いです。
逆にそうでないデッキは5ターン目から足止めしつつドロー出来るので戦いやすいです。
ブログで見るハースストーン-ラザカス(ハイランダー)プリースト-
こんにちはyugoです。EU夏季プレイオフが終わりましたが、翡翠ドルイドがbanされるという大会環境でラザカスプリーストの活躍が見られました。今日はそのプリーストについて触れていきたいと思います。
ラザカスプリーストの強み
《影刈アンドゥイン》+《縛鎖のラザ》が強い
この一言に尽きます。この2枚を使用したら「カードを1枚使用するたびに好きなところに2点を飛ばせる」ようになります。挑発ウォリアーのクエストが可愛く見えます。
デッキとしてはこの2枚を引きたいので《戦利品クレクレ君》といったドローソースを採用し、2枚揃った後でも低コストのドローソースで2点のヒーローパワーを生かしやすくしているのが主流ですね。
デッキリスト
左のリストはEU夏季プレイオフで10-0で抜けたPavelのリストです。
AAECAa0GHgmKAZAClwKcAuUE7QXJBqUJ0wrXCvIM+wyhrAKStAKDuwK1uwK3uwLYuwKwvALhvwLovwLqvwLRwQLYwQLZwQLTxQK+yALwzwKQ0wIAAA==
真ん中は《ノームの発明家》《大いなる解呪》を採用しておりデッキ圧縮に特化してます。《先遣隊長エリーズ》も採用。
AAECAa0GHgmKAfsBlwKcArQC5QTtBaUJ0wrWCtcK8gz7DKGsApK0AoO7ArW7Are7Ati7Aui/Auq/AtHBAtjBAtnBAsrDAs/HAr7IAvDPApDTAgAA
右のリストは《回復の輪》《オウケナイのプリースト》採用型。《待ち伏せのガイスト》《黒騎士》などのメタカードを搭載。
AAECAZ/HAh4J7QH7AZwC5QTtBckG9gelCdIK0wrXCvIM+Az7DJK0AoO7ArW7Ati7Auq/AtHBAtjBAtnBAsrDAtPFAs/HAr7IAqDOAvDPApDTAgAA
ガイドを軽く探したんですけど詳しく書いてあるのが見つからず。
古い記事ですが参考になりそうなものを。
【ミラクルハイランダープリースト】デッキガイド | Gang up
1戦目 vs ラザカスプリースト
使用リストは自分でいじったものです。
環境に合わせてカードを入れ替えてみるのも面白いです。
ミラーマッチなので先に《影刈アンドゥイン》《縛鎖のラザ》を揃えて体力を削りたいですね。
カニを出すと1ドローされるのでここはパス。
《ドブネズミ》も悪くないカードですがそこまで欲しくはないと思ってます。クエストメイジが大量発生したら採用したいですね。
ここで終末預言者が出ましたが《沈黙》で無効化。
前のターンに《思念奪取》でアンドゥインをGET
ドローを進めさせたくない&盤面強化で《カバールの奪歌師》を召喚。
お互いに《縛鎖のラザ》を召喚。
《待ち伏せのガイスト》は翡翠ドルイドに勝つために採用されていますが、
- このカードを出す前に盤面を取られているとそのまま押し切られることがある
- 出しても《影刈アンドゥイン》《縛鎖のラザ》がないと押し切られる
- 他のデッキ相手にほぼ役に立たない
ので自分は採用したくないと考えてます。(この試合では採用してますが)
《光熱のエレメンタル》《太陽の破片ライラ》のために1コストを選択。(相手がガイストを出したのも確認済み)
ミラーであれば《影の幻視》といったカードは余ったマナで使うのではなくコンボのために温存する手もあります。
またカザカスポーションは基本的に5マナで2枚ドローを狙うのがいいです。
理由はアンドゥイン&ラザを引きたい、生かすため。
8ターン目にして最強のヒーローパワーの出来上がり。
今回は相手から盗・・頂いてきましたが、ドローがうまく進むと割と達成できますね。
後は相手のミニオンの処理をしつつ体力を減らしていきます。
簡単に盤面を取りつつ・・
《太陽の破片ライラ》《光熱のエレメンタル》で一気に攻めます。ミラーだとこのカードは生命線。
回ると一気に15点は簡単に持っていくので恐ろしい。下方修正されてもおかしくない強さ!
対戦ありがとうございました。
終わりに
次の土日にはASIA夏季プレイオフがありますね。応援するのは勿論同じグループのb787選手、glory選手、チンピラ選手です。後はまだ参加するのかは定かではありませんがcocosasaさん(ラダーで対戦してなんとなく印象に残ってる)という方が気になります。
EUの結果を見て上位プレーヤーたちがどのような構成を持ち込むのか、どんな試合を見せてくれるのか非常に楽しみです。
何かありましたらコメントもしくは
までよろしくお願いします。