翡翠ドルイド VS フリーズメイジ
こんにちはyugoです。先日恐らく7月3人目のレジェンド到達者、日本人では最速のレジェンド到達を達成できたと思います。
S40 レジェンド2位 Ptarmigan シークレットメイジ - ハースストーンデッキ検索|HearthGamers
ラダークライムの中で翡翠ドルvsフリーズメイジのマッチアップについて感じたことをまとめていきたいと思います。(rank5まではどちらもそこそこ使用していました。)
勝ち筋・負け筋
- 翡翠を育てて《アレクストラーザ》を出される前に《アイスブロック》を割れる盤面をつくる。
- 装甲を貯めて受けきる。
装甲で受けきることが出来るので基本的に有利ですが負け筋もあります。
- マナ加速が出来すデッキ圧縮までの行動に移れない。
- 《大魔導士アントニダス》or《アレクストラーザ》を処理できないとき。
1.に関しては装甲を付けるカードが引けず押し切られることがありますね。この場合は翡翠も育ってないことが多く《大地のウロコ》の効果が小さくなりがちです。
2.は【凍結】+《終末預言者》の返しに出され除去札がない場合が当てはまります。
《大魔導士アントニダス》+《始原の秘紋》or《フロストヴァ》で打点を稼がれることもあります。
メイジの打点・ドルイドの装甲
メイジ側
フロストボルト*2=6点
ファイアボール*2=12点
パイロブラスト 10点
メディブの従者*2=6点
始原の秘紋 ?点(6点ぐらいは出してくる)
アントニダス 12点(上手い人ならファイアボール作成を2枚は狙ってくる)
大体52点。
ドルイド側
妖獣の激昂*2=16点
大地のウロコ
競売人サイクル用(可能なら翡翠に使いたい) 約5点
成長した翡翠 約8点
ヒーローパワー ?点
大体29点。
打点こそはメイジの方が上回るがドルイドのマナ加速についていけないことが普通。
《アレクストラーザ》で15点にされることを前提とするとドルイド側は44点の体力。
打点を《ファンドラル・スタッグヘルム》《ガジェッツアンの競売人》に吐かせたい。
意識すること
- 《自然の怒り》《なぎ払い》は《魔法学者》や《苦痛の侍祭》に切らない。ミニオンで処理する。
《アレクストラーザ》や《大魔導士アントニダス》、【凍結】+《終末預言者》に対して使います。アレクストラーザで15点に体力を減らされる前提なら23~24点ぐらいまでは受けても大丈夫です。
※20点近くまで減らされるとメイジの手札次第ではそのまま体力を減らしに来ることがありこちらが装甲カードを引く前に焼かれることがあるので注意。
- ある程度翡翠が育っていれば《アヤ・ブラックポー》を《終末預言者》に対して出す。
4/4もしくは5/5が残れば《大魔導士アントニダス》、《アレクストラーザ》を一枚の呪文だけで倒すことが出来ます。
- ゲーム後半はできる限りヒーローパワー[獣化]を使い装甲を貯める。
中序盤は盤面をつくり相手にプレッシャーをかけていきデッキを圧縮する(装甲カードを引く)ことを優先します。
最後に
ここまで読んで下さりありがとうございました。
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