個人的なまとめ-ミッドレンジハンター-
※環境の変化によりデッキリスト、マッチアップは古い情報となっております。
こんにちはこんばんは。ラスカル鑑定団ネタデッカー部門のyugoです。ガジェッツアン環境にてハンドバフマーロックパラディンがヒロイック酒場配信で0-3という記録を出し糞デッキの創始者となりました。
今回紹介するのはミッドレンジハンターです。挑発ウォリアーが流行っているのでそのメタとしてハンターが強いのではという考えから使用に至りレジェヒットしました。
legend hit !有言実行。ランク3からの1:00ごろ〜3:00で到達したので勝率はそこそこあるはず。
— yugo (@yugo_6) 2017年4月8日
相手は海賊・クエストウォリ、ハンター、お花・クエストローグが大部分でした。 pic.twitter.com/6VQZlEIBgn
以前は海賊ウォリアーに主権を握られていましたが海賊を食べるタコ・・ではなくカニさんの登場で一矢報いることが可能になりました。
※スマホでプレイしてるので戦績がありません。androidが羨ましい・・。
使用デッキ・採用カード説明
バーンズはイーグルホーン・ボウ(3マナ武器)に変えたほうが便利です。
自分はガチャだよドコドコドコドコしたいので入れてました。
- コンゴウィンコ
ウンゴロにて追加された獣が34種と多すぎて扱いにくいのではと思ってましたがそんなことなかった。☆4!
- 追跡術
自分はこのカードを最強のサーチと考えています。動物大暴走も考えましたが引き込みたいカードがあるこのデッキにおいて有用な追跡術を選択しました。
- 放電レイザーモー
野良猫に猛毒付与したり、+1/1バフなどで盤面強化したり最強。挑発で海賊ウォリも足止め出来ます。☆4どころか殿堂入りカード。
- ネズミ軍団
腐肉食いの芋虫との2択ですが腐肉食いのハイエナとの相性、除去された時に細かい動きができるのでこちらを採用しました。放っておくと猟犬使いで悪さします。
- 猟犬を放て!×2枚
ミラーマッチやzoo戦で盤面返したり腐肉食いのハイエナを育成したりと2枚必須だと感じました。
- 必殺の一矢、黒騎士(テックカード)
必殺の一矢、黒騎士はサイレンスプリーストやハンドロックにも刺さります。
- ツンドラサイ
ビタータイド・ヒドラでもいいと思います。自分は細かい動きができるツンドラサイを採用しました。生き残ればハイメインが突っ込んでいくのはロマン溢れる。また巣作りロック鳥は能力が高く場持ちの良いミニオンです。
- その他のデッキリスト
参考までに。
S37 Sjow ミッドレンジハンター - ハースストーンデッキ検索|HearthGamers
ハンターで1桁 pic.twitter.com/pTuA0oALSh
— ARAI (@ARAIANCE) 2017年4月9日
今日の酒場予選のために隠してたんやけど、このリストで20位まで行きました
— ponta (@ponta1106_HS) 2017年4月9日
安い早い強いを兼ね備えてるのでオススメです pic.twitter.com/CAv1mi31HE
基本的な動かし方
- 第1にハンターのヒーローパワーは強いです。盤面にこそ干渉しませんが相手の顔面を2点削ることは回復できなければ確実に弱らせていくことに繋がります。理論上マナさえあれば毎ターン2点削ることが出来ます。クロックについてのお話は分かりやすいとれっどさんのブログがあるのでこちらを参照してください。 なので余ったマナが2マナある場合に1マナミニオンをだすのではなく「ヒロパを打った方が強い動きとなる場合がある」ことを考えて行動しましょう。AOE(全体除去)をケアしつつ2点を与えられるのはハンターの特権です。
- 第2に1年前と違い速射の一矢がスタン落ちしたことにより手札から打点を出しづらくなりました(ごり押ししにくなった)。なので以前より盤面維持を意識した構築(ネズミ軍団、猟犬採用)になってます。ただ盤面維持に固執しすぎると相手の体力が削れないので、除去と詰めのバランスの判断は以前と変わらず重要です。(言葉で説明しにくいです!良いスクショが見つかれば載せたいです。)
- マリガンですが単体で弱いミニオン(ダイヤウルフリーダー、腐肉食いのハイエナ)は先行で野良猫が機能する相手や後攻で放電レイザーモーなどの動きがある場合などを考えてキープします。一つ一つの状況を述べるときりがないので省きます。ご了承ください。
デッキ別
- 海賊ウォリアー
マリガン:ゴラッカ・クローラー、野良猫、やさしいおばあちゃんを探します。カニをキープできたら有利マッチです。雑にパッチーズを食べるだけで相手の動きが止まります。キープできなかったら大体負け。
- 挑発(クエスト)ウォリアー
マリガン:1・2コストのミニオン(ダイヤウルフリーダーのみのキープはしない、野良猫などで機能できるか考える)。後攻で低コストミニオンをキープ出来ているなら猟犬使いもキープ。
ラダーなら海賊を意識したマリガン。連戦などで分かっている場合。
戦い方:1~4tはミニオンを展開し盤面を獲得します。5t目以降は乱闘や旋風剣+魚のエサを警戒して無駄にミニオンは展開せず(2体ミニオンを出すのではなく1体出してヒロパを打つことを意識します。)相手の挑発ミニオンは武器や呪文を絡めて倒します。
猟犬使いはこのマッチアップだと大変嫌らしいカードです。
烈火の戦斧+死憎食いグールは最強の動きです。上記の動きが崩壊します。ただそれでも勝てる時はあるので少し粘りましょう。
- クエストローグ
マリガン:1・2コストのミニオン。
戦い方:どんどんミニオンを展開し盤面を取ります。ミニオンを残すと回収されてクエストが進行するのでこちらの打点が減らない範囲内で除去しましょう。エレメンタル型の場合は除去に執着すると削り切れずに負けます。
相手の除去にナイフの雨があることを忘れずに。中盤はローグのヒロパの行先、ナイフの雨(最近は採用されていないことが多い)を考慮して野良猫出すよりヒロパのほうが強い場合あり。
- ミラクル(お花)ローグ
マリガン:1・2コストのミニオン。
戦い方:クエストローグと同じ。ただしこちらはSI7:諜報員で盤面を取り返して来たり、昏倒でサバンナ・ハイメインが返されやすかったりときつい。
- ミッドレンジハンター
マリガン:先行なら2コスミニオンも探しつつ1コスミニオンを探す。
戦い方:放電レイザーモーの存在により1t目から盤面を取れるかどうかで大きく勝率が変わります。相手の「獣」ミニオンを残すと猟犬使いや腐肉食いのハイエナなどのシナジーが厄介です。序盤中盤の処理は当然ですが、終盤でヒロパのクロックによるリーサルが視えないなら処理していきましょう。
また疑似AOEとして猟犬を放て!があります。中盤の野良猫は盤面の戦力が十分or次の自分のターンの動き+相手の動きを考慮して出さないことがあります。
- ミッドレンジシャーマン
ウンゴロリリースから1週間ほどではエレメンタルシャーマンが主流ですね。(トークンシャーマンが流行りそうですが)
マリガン:1・2コストのミニオン。
戦い方:序盤(1~3t)ですがこちらのミニオンの体力は2が多いので相手の翡翠の爪やメイルシュトロームのポータルで簡単に処理されます。手札に握ってないことを祈りましょう。
中盤(4~6t)では「怒れる大気のトーテム」はできる限り処理しましょう。このマッチアップは「以前より手札から点を出しづらく盤面から点を出す必要がある」ことに加えて「炎の舌のトーテムによるバフ・低コストの除去がある」+「回復・挑発トーテム・挑発が豊富」という点から多少顔に行くのが遅れても盤面重視です。
終盤は相手の動きから何が手札に残っているか予測し顔を詰めるか判断しましょう。
まとめ
zooやプリーストなどいますがあまり当たらなかったので省略。
繰り返しになりますが、AOE(全体除去)がある相手ならばミニオンを無駄に展開せずヒーローパワーで毎ターン2点のクロックを意識。AOEがない相手ならば盤面から打点を伸ばしていくことが重要です。
忙しいとは思うけどガジェッツアン環境のハンターでレジェ到達したuyaさんの考え方気になるなぁ。
何かありましたらyugo (@yugo_6) | Twitterまでよろしくお願いします。